おもしろおかしくやるんべぇ~ゆとり世代も悪かねぇ~

THEゆとり世代。さとり世代とも言われる世代「ふたば」の見方や考え方、そして日々の学びをまとめたブログ。

2学期が始まって

 

例年よりも短い夏休みが終わりました。

 

私は初日からバンバンと授業をします。

ゆっくり2学期モードに切り替えていくより、一気に切り替える。

やることをやっていけば、自然と時間が余る時があるので、

そうした時に「そういえば夏休みどうだった?」なんて聞くくらいがちょうどいい気がします。

 

ただ、今年は「夏休みの思い出」なんて話は出せませんでしたが…

 

この夏はどこにも出かけられず、ずっと家にいた子も多かったようで、

例年より短い夏休みではあるものの、意外と時間はあったようです。

 

しかし、いざ時間があっても、何をしたら良いか分からない。

 

年度初めの休校の時と同じく、「友達は今何をしているのだろう」と、

自分だけ取り残されてしまうのではないかというような、漠然とした不安感、孤独感を感じていたようです。

 

昔に比べて何でもできるし、選択肢はたくさんあるのに、

どれを選んだら良いか分からない。

「これ!」と決まらないから、なかなか没頭できない、夢中になれない。

 

「本当にこれが好き、やりたい」というものがある人は案外少なくて、

たくさんある選択肢から選ぶというのは、多くの人には難しいのかもしれません。

 

 

 

思いっきり何か一つのことに没頭した、夢中になった。

そんな1年があってもいいよね。

 

 

ということで、

興味のあることを調べてまとめる、

何かを作成する、などテーマを一つ決め、

 

学期末もしくは年度末までという長いスパンで取り組み、最後に発表会。

そんなプロジェクトをスタートさせようと構想中(^^)

 

 

 

おもしろおかしくやるんべぇ♪

13 駿河國一之宮 富士山本宮淺間大社(静岡県富士宮市)【全国一之宮巡拝の記録】

 

甲斐の淺間神社のお次は、 

 

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駿河國一之宮、富士山本宮淺間(せんげん)大社へ。

 

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富士山の「富」の字は初めて見た形。

「間」の字も、門の中に月。

富士山と言えばご来光、

日と月じゃあ、だいぶイメージが違うなぁ(^^)

おもしろい!

 

ちなみに大社とは、もともとは出雲大社(おおやしろ)を指していたけれど、

後に大きな神社を指すようになったのだとか。

 

これまでに参拝したところだと、諏訪大社

確かに大きかった! 

 

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鳥居をくぐろうとすると、

地元の方が案内をしてくれることに!

ありがとうございます(^^)

 

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奥へと進んでいきます。

 

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かっこいい✨

 

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楼門が見えてきました。

 

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こちらの御祭神も、甲斐の淺間神社と同じく、

木花之佐久夜毘売命コノハナノサクヤヒメノミコト)。

別称を浅間大神(アサマノオオカミ)というそうです。

 

夫神であるニニギと、父神であるオオヤマツミも一緒に祀られています。

 

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本殿の左側に、三之宮淺間神社。

 

 

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そして本殿の右側に、七之宮淺間神社。

 

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火山弾に南極の石までありました。

若干手が写ってしまった…

 

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湧玉池。

 

昔はここで身を清めてから富士山に登ったのだとか。

一般人はできないけれど、今でも神事の時にはそうしているのかな。

 

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こちらでは御霊水をいただけます。

とっても冷たい。

霊水と冷水。

 

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良い感じ✨

 

 

ガイドさん曰く、

甲斐にあるのは淺間(あさま)神社。

あさまと読む場合は、「火山」を表しているそう。

 

そしてこちらは淺間(せんげん)大社。

せんげんは「泉源」を表しているそう。

 

つまり富士山は火の神様でもあり、水の神様でもある。

火山があることで、豊かな水の恩恵を受けることが出来る。

なんとも畏れ多いなぁ(^^)

 

この日はいろいろと、

言葉や語源について考えさせられましたぁ!

 

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湧玉池から神田川が始まってるんですね。

始めて知りました。

 

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この日はあいにくの天気で、

富士山はあまり見えませんでした。

ガイドさん曰く、恥ずかしがって隠れてしまうそうです。

 

 

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ガイドさんに丁寧に案内していただき、

ゆっくり参拝したことで次に行く時間がない…

 

ということで、その後の予定を変更。

 

富士山世界遺産センターを見学してきました。

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水面に移る「逆さ逆さ富士」もお見事!

 

金沢駅みたいなデザイン、圧巻です!

 

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富士宮市に来たので、富士宮焼きそば

と、何丼だったっけな。

ごちそうさまでした(^^)

 

おもしろおかしくやるんべぇ♪

半農半Xという生き方、の話。

 

 今回読んだ本はこちら。

 

次の時代を先に生きる (ちくま文庫)

次の時代を先に生きる (ちくま文庫)

  • 作者:髙坂 勝
  • 発売日: 2020/02/11
  • メディア: 文庫
 

 

読書のすすめの小川さんオススメの本。

 

「これ読むとみんな仕事辞めたくなっちゃうんですよ。」

というので、気を付けて読みました笑

 

後半の、筆者の政治に対する意見にはうーん、、、

ただそれ以外の部分については、ほぼ全体的に同意見でした(^^)

 

 

「THE消費者」として一生を過ごすか、それとも人生をクリエイトしていくか

これはキンコン西野さんも同じようなことを言っている。

今まではネズミの王国のような、お金を払い楽しませてもらうという、消費者的な娯楽が主だった。

しかし西野さんの手掛けるプペルの世界は、お金を払って共に創り上げていくもの。

働くことが娯楽になっている。

 

これは他にも同じようなことが言えて、

今まではテレビを観るという受け身の行動であったのが、

YouTubeなどの動画配信サービスを通じ、自ら動画をアップロードするような能動的な行動を楽しむようになっている。

 

今までは、自分にはできないことを誰かにやってもらい、

それを受動的に楽しむことで、やったような感覚を得ていたのかもしれない。

しかし今は、自分でやれることが増えた。

やれることの範囲が広がった。

 

消費者的な楽しみ方は、どこまでいってもキリがない。

しかし自分で創り出す、生み出す楽しみ方は、

そこに愛着が生まれ、自分だけの、世界に一つしかないものになる。

 

 

死ぬまでほどよく働き続ける

「ナリワイ」に定年は無い。

常に同じように、無理して働く必要も無く、

自分ができるところまで、できる形で続ければいい。

 

それができるのは、可能な範囲で自給することで、生活にかかるコストを下げることができるから。

将来に対する不安もだいぶ減りそう。

 

高齢であっても、やりがい、生きがいを持つ人は生き生きとしている。

食べられないなら無理に食べる必要もない。

その時が来たら、一人静かに逝く。

豊かな生き方だと思うけどなぁ。

 

 

稼がないビジネスで、稼ぐ方法も分かる

ナリワイは小さいほうが持続可能性が高まる。

もし盲目的に大きくしてしまうと、最少人数で回っていた仕事が回らなくなる。

労働時間を増やすか、人を増やすか。

 

その結果、物やサービスの質が低下してしまうかもしれないし、ブラックな働き方、働かせ方にもつながりかねない。それでは本末転倒。

 

必要以上に稼がないようにすることで、ゆとりのある時間が生まれる。

そしてその時間を他のことに生かせる。

もしお金が必要になった時などは、期間を決めて稼ぐのもいい。

稼がないようにすることで、上手く時間を使えるようになる。

 

 

20代の関心事からわかること

「車や家の保有に興味がない」「所有より共有」「非・画一化を好む」

「健康志向」「共同体志向」「社会貢献が好き」

 

消費への関心は小さくなり、失われたもの、つまりは健康とかつながりとかコミュニティとか人や社会の役に立つことなどに関心が高まっているという証だ。お金やモノより「関係性」を大切にする傾向。これは成熟社会の到来を意味している。

 

この辺については全く同意見だなぁ(^^)

 

 

アップル創業者 スティーブ・ジョブズの最期の言葉

 

私は、ビジネスの世界で、成功の頂点に君臨した。

他の人の目には、私の人生は、

成功の典型的な縮図に見えるだろう。

 

しかし、仕事をのぞくと、喜びが少ない人生だった。

人生の終わりには、富など、私が積み上げてきた

人生の単なる事実でしかない。

 

病気でベッドに寝ていると、人生が走馬灯のように思い出される。

私がずっとプライドを持っていたこと、

認証(認められること)や富は、迫る死を目の前にして

色あせていき、何も意味をなさなくなっている。

 

この暗闇の中で、生命維持装置の

グリーンのライトが点滅するのを見つめ、

機械的な音が耳に聞こえてくる。

神の息を感じる。死がだんだんと近づいている…

 

今やっと理解したことがある。

 

人生において十分にやっていけるだけの

富を積み上げた後は、富とは関係のない

他のことを追い求めた方が良い。

 

もっと大切な何か他のこと。

 

それは、人間関係や、芸術や、

または若い頃からの夢かもしれない。

 

終わりを知らない富の追求は、

人を歪ませてしまう。私のようにね。

 

神は、誰もの心の中に、

富によってもたらされた幻想ではなく、

愛を感じさせるための「感覚」

というものを与えてくださった。

 

私が勝ち得た富は、(私が死ぬ時に)

一緒に持っていけるものではない。

 

私が持っていけるものは、愛情に溢れた思い出だけだ。

 

ギリギリ仕事を辞めたくはならなかったけれど、

人生の一つの選択肢として考えられたので良かったなぁ✨

 

おもしろおかしくやるんべぇ♪

12 甲斐國一之宮 淺間神社(山梨県笛吹市)【全国一之宮巡拝の記録】

今回はこちら、

甲斐國の淺間(あさま)神社。

 

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着いたのはまだ早朝。

朝日が良い感じです🌞

 

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この日は他にも参拝する予定のため、

早速境内へと進んでいきます。

 

 

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淺間神社の御祭神は、木花開耶姫命コノハナサクヤヒメノミコト)。

富士山の神様と言われています。

 

アマテラスの孫、ニニギノミコトに求婚されたコノハナ

それを喜んだ父のオオヤマツミノカミは、姉のイワナガヒメを一緒に差し出すも、

ニニギは醜いイワナガを送り返し、コノハナとだけ結婚しました。

イワナガとも結婚すれば命は岩のように永遠のものとなったのの、

これから後の子孫の天皇の寿命が神々ほど長くないのはこのためだとか。(神話より)

 

コノハナは一夜で身籠るも、ニニギに疑われることに。

 

疑いを晴らすため、火を放った産屋で、ホテリノミコト(海幸彦)・ホスセリノミコト・ホオリノミコト(山幸彦)の3柱を生みました。

 

ホオリノミコトの孫が、初代天皇神武天皇と言われていますね。

 

 

美人薄命と言われるのも、この辺りから来ているのかな。

それにしても不遇なコノハナ

 

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境内をさらに奥へと進んでいくと、

 

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クローバーのような不思議な形をした祓門が。

 

これをくぐった先には、

 

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十二支の石像!

 

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私は午年なので、午の像に参拝。

 

他にもいろいろな石像があって、

 

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こちらは富士石。

 

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成就石。

この前に立って本殿に向かって参拝するらしい。

 

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こちらは太陽神だそうです。

 

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神明社に、

 

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真貞社。

伴直真貞公(社家の祖)を祀っているそうです。

 

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まだまだ日も昇り始めたばかり。

良い一日になりそうです(^^)

 

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淺間神社を後に、次の目的地へと向かいます。

 

 

おもしろおかしくやるんべぇ♪

400記事記念。これからの「ふたば」の方向性。

 

最初は毎日更新していたブログも、

最近は時々の更新になりました。

 

最初は新たな経験や学びが全てがブログネタになりました。

しかしそこからだんだんと、興味のある分野がいくつかに絞られました。

量を重ねることで質が高まり、本質を追究するようになっていく、そんな感じです。

 

発信し続けるためには、学び続けなければいけませんね。

私の大好きなYouTuber、「水溜まりボンド」も毎日更新をやめるそうです(といっても年内は続けるらしいけど)。

視聴者からすればアップロードされている動画の部分しか分かりませんが、

その編集やら、新たな企画の構想やら、多くのことが裏で進んでいるわけで、

それらを合計したらものすごい時間になるでしょう。

本当に命をYouTubeに捧げているんだなぁと感じます。

 

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300記事目を読み返してみました。

 

どうやらこの頃、畑を始めたようです。

1年目は全くと言っていいほど上手くいかなかったですが、

2年目の今では少しは収穫ができ、少しはお裾分けもできました。

これから更に畑を広げ、パワーアップしていく予定です(^^)

 

 

全体的に方向性はほぼ変わらず、良い感じで進んでます✨

 

 

 

一之宮巡拝の旅もそろそろ終盤戦です。

 

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まだ始めて2年も経っていないのですが、

九州、沖縄といくつかの島や山以外は巡り終えました。

 

自分でも信じられないくらい、とんでもないスピードです笑

 

残りはそう簡単には参拝できる場所ではないので、

ここからは更に年月がかかります。

 

気長にこれまでのまとめを進めていきます。

 

 

 

そして今回!!

 

一之宮巡拝の旅に続く、

新たなミッションを授かりました!!

 

な、なるほど!

これは今までやってきたことが全てつながるかもしれぬ!

 

いやー、やばい、

こういう流れがきますかー!

わくわくが止まらん!

 

 

おもしろおかしくやるんべぇ♪

お盆明け、畑の様子。

 

久々に畑へ。

 

雑草だらけ…

 

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これでも草を刈った後の様子です。

刈った草をそのまま畝に敷いています。

枯れてきたらきっと分かりやすくなるはず。

 

 

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エダマメ。

こちらはまだ収穫せず、大豆として収穫できるまで待ちます。

 

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オクラがすごく大きくなってました。

大きくなり過ぎた実は、採種用にとっておきます。

 

 

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今年から始めた場所の方が土が良さそうなので、

これからどんどん広げていくつもりです。

 

奥の方の草を刈り、少し耕して畝を作り、

秋冬野菜の準備をしたいと思います。

 

ただ暑くて作業になりません💦

早朝か夕方に限られますね。

 

 

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同じように自然農をやっている方の畑の土。

少しいただき畑にまきました。

中の菌や微生物が、何か作用するかな(^^)

 

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今回の収穫はオクラとミニトマト

ミニトマトは「ブラックチェリー」という品種なので、少し色が黒っぽいです🍅

 

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それからリーフレタスの種。

こちらは在来種のものなので自家採種OK。

来年用に保存しておきたいと思います(^^)

 

 

日中は暑いですが、日が暮れてくるとだいぶ涼しくなってきました。

この暑さを過ぎたら一気に秋になっていくのだろうなぁ。

 

そんな季節の移ろいを感じる今日の野良仕事でした。

 

おもしろおかしくやるんべぇ♪

海外出身の方々と話して日本を見つめ直す、の話。

 

先日、海外出身日本在住の方々と話しました。

 

その方々はイスラエルからの方でした。

 

 

これまでいろいろ所を旅する途中、

韓国や中国、台湾などアジアの方や、

アメリカ、ヨーロッパの方とは話したことがありましたが、

 

中東の方と話すのは初めてでした。

 

イスラエルと言えばイェルサレム

多くの宗教の聖地があるということくらいしか知りませんでした。

 

日本人からすると、イスラエルに行くのは危ない、という感じがしますが、

今はエジプトの方がよっぽど危ないそうです。

 

日本人の海外の見方っていつからアップデートされていないんだろう…

 

 

 

始めて会って話したのに、気づけば日ユの歴史の話など、

すごく深い話になっていました。

 

なぜそこまで話が進んだのかというと、この方々、

日本で海外の方向けの旅行会社を経営していたり、

日本の大学の博士課程に在籍していたりと、

とっても頭が良くて日本語も堪能。

 

下手すると日本人以上に日本のことをよく知っていたからです。

 

最初は私もがんばって拙い英語で話していましたが、

諦めて、日本語での会話になりました笑

 

 

イスラエルの建国は1948年。

戦後のことです。

 

 

 

古代、イスラエルの土地は「肥沃な三日月地帯」

さまざまな民族の人が住んでいたそうです。

 

紀元前11世紀頃、イスラエル王国が建国されましたが、

紀元前930年頃、北のイスラエル王国と南のユダ王国に分離。

 

その後は、

イスラエル王国アッシリアに滅ぼされ、

ユダ王国新バビロニアに滅ぼされ、

新バビロニアもアケメネス朝ペルシアに滅ぼされ、

その後はアレクサンドロス大王の東方遠征により、マケドニアの一部に。

 

アレクサンドロス大王の死後、マケドニアは分裂し、

セレウコス朝シリアの支配下に。

一時ユダヤ人の王朝であるハスモン朝が成立するも、

ローマ帝国の属州に。

 

その後はオスマントルコに支配され、

第一次世界大戦後からイギリスの占領統治へ。

(いやぁ、懐かしい!世界史!!)

 

 

とまぁ、

さまざまな民族の方が集まり、さまざまな国が密接し、

それらの争いに巻き込まれてしまった地域。

 

それが何百年何千年も繰り返されてきたのだから、

人々の生活は大変だったと思います。

優秀な方が多いのは当然な気がします。

 

そしてまた差別や迫害の被害に遭ってしまうのですから、

壮絶な歴史だなと思います。

 

 

反面日本は、周囲を海に囲まれ、

他国からの脅威から守られていました。

台風のおかげもあって、元も撃退できたし。

 

それでも内部では武士たちが争ったり、

自然災害が多かったりと、

日本も日本で、また大変だったと思います。

 

戦後の復興を支え、今の日本をつくったのも、

極貧の生活を送った方々や

命からがら満州等から帰国した方々。

 

みんな生きるのに必死だった方々です。

 

 

今は必死になる必要はありません。

 

平和といえば平和。

 

しかし世界を見れば、必死に勉強や仕事をしている方がたくさんいます。

中国の深圳をはじめ、東南アジアの成長は凄い。

 

ただなんでもかんでもハイテク化していくのが良いのかと言えば、

今の消費社会の構造化では、持続は不可能。

うーん。難しい。

 

 

今の日本に欠けているのはバイタリティ。

そこは海外の方に学びつつ、刺激を受けつつ、

これからの時代の、よりよい社会を模索し実現していかなきゃなぁ。

 

と思うのでありました(^^)

 

それがすべて教育にもつながるからね!

 

 

おもしろおかしくやるんべぇ♪