「全国の一之宮をすべて巡ると凄いらしい」
と聞き、興味を持ってスタートした全国一之宮巡拝の旅!
御朱印集めとかは絶対にやらないと決めていたのですが、
(ハマるとキリがなくなるので)
「一之宮なら全国各地にあってそんな簡単に行けるわけではないし、
行けるところだけでも、人生をかけてゆっくり巡ってみようかな。」
と思ったのも最初だけでした。
すっかりハマってしまってしまいました…
今日(令和2年5月20日)の段階で、
既に3分の2は巡ったかなという次第です笑
このご時世、なかなか外出はできませんし、
そもそも残っているのが遠いところばかりで、
簡単に行けなくなりました。
スマホのフォルダ内も一之宮の写真だらけでどうしようもありません。
というわけでその整理も兼ねながら、
クラウド代わりのブログにまとめていこうと思います。
相当な時間がかかるでしょうが、ゆったりのんびりとやっていきます。
ちなみに私が感じたままにまとめていくので、
詳しい情報、正しい情報を知りたい方は、
その神社のホームページや他の書籍、ブログ等をご覧くださいませ。
一緒に旅をしている気分になり、
全国一之宮巡拝の旅の魅力が伝わればいいなぁと思います(^^)
ということで1社目は、
上野國一之宮、貫前神社です。
ちなみに私、神社やら神話やらにまったく詳しくないのですが、
御祭神だけは一応調べてみました。
(行くだけ行って、そこにどなたが祀られているのか知らないのもねぇ)
貫前神社の御祭神は、経津主神(フツヌシノカミ)と姫大神(ヒメオオカミ)だそうです。
経津主神(フツヌシノカミ)は、刀剣や武道の神様。
最近私が剣術やら武道に興味があるのは、それでか! なんてね。
葦原中国(アシハラノナカツクニ)を平定する際に、
タケミカヅチとともに天から派遣されたとか、
そもそもタケミカヅチとフツヌシノカミは同一であるとか、
そのあたりはいろんな説があるので、よく分かりません。お手あげ。
剣の刃から滴った血が固まり、、、うんぬんかんぬん。
そのあたりにフツヌシノカミやタケミカヅチのルーツがあるそうです。
(調べたらキリがないので断念しました)
また、フツヌシノカミは物部氏の祖神だそうです。
(物部氏なら日本史で知ってるぞ!)
どうやらタケミカヅチと同一なのかどうなのか、というあたりに関わっているそうです。
(調べたらキリがないので断念しました、2回目)
ヒメオオカミは養蚕機織の神様だそうです。
製糸場のある富岡市だもんなぁ。
と、これくらいで御祭神の紹介は終わり。
境内の様子です。
この坂を上っていきます。
初詣シーズンには、この坂の両側に屋台が並びます。
(最近どんどん少なくなってるけど)
大きな鳥居。そしてなかなかキツい階段。
上り終えて振り返ると、絶景!
遠くの山までよく見えます。
社殿が階段を下りたところにあるというのは珍しいそうですね。
それが普通だったので、初めて知ったときはビックリ。
ちなみに私が全国一之宮巡拝の旅でしていること。
まずは志と祝詞の奏上です。各地の神様にご挨拶と自己紹介、そして決意表明をしている感じですね。
あとは御朱印をいただき、写真を撮らせてもらってます。
階段を下りる途中、左側に月読神社(つきよみじんじゃ)があります。
神楽殿。
大晦日にお礼参りに来た時には、御神楽をやってました。
大杉(藤太杉)(とうたすぎ)
すっごく太くて高くまで伸びた杉。
しかし枯れてしまっているのか、葉はつけておらず。大丈夫なのだろうか。
本殿の横に、小さく抜鉾若御子神社(ぬきほこわかみこ神社)
みんな結構スルーしてしまうけれど、個人的に好きなこの場所。
(ちなみにこれは、神事をやっていた時の写真)
伊勢内宮と外宮に
日枝神社(ひえじんじゃ)
そして、
こんな風に二十二社がずらーっと並んでいます。
スダジイという木に、
大イチョウ。
こうした大木も貫前神社の魅力!
それが平成30年11月18日。
約1年半で、随分と巡ったなぁ。
という感じです!
時々行くので写真も多く、貫前神社については詳しくまとめられましたが、
次回以降はこのレベルでまとめるのは不可能です。
(というより写真も情報もありません)
途中で挫折しないように頑張ります(^^)
おもしろおかしくやるんべぇ♪