例年よりも短い夏休みが終わりました。
私は初日からバンバンと授業をします。
ゆっくり2学期モードに切り替えていくより、一気に切り替える。
やることをやっていけば、自然と時間が余る時があるので、
そうした時に「そういえば夏休みどうだった?」なんて聞くくらいがちょうどいい気がします。
ただ、今年は「夏休みの思い出」なんて話は出せませんでしたが…
この夏はどこにも出かけられず、ずっと家にいた子も多かったようで、
例年より短い夏休みではあるものの、意外と時間はあったようです。
しかし、いざ時間があっても、何をしたら良いか分からない。
年度初めの休校の時と同じく、「友達は今何をしているのだろう」と、
自分だけ取り残されてしまうのではないかというような、漠然とした不安感、孤独感を感じていたようです。
昔に比べて何でもできるし、選択肢はたくさんあるのに、
どれを選んだら良いか分からない。
「これ!」と決まらないから、なかなか没頭できない、夢中になれない。
「本当にこれが好き、やりたい」というものがある人は案外少なくて、
たくさんある選択肢から選ぶというのは、多くの人には難しいのかもしれません。
思いっきり何か一つのことに没頭した、夢中になった。
そんな1年があってもいいよね。
ということで、
興味のあることを調べてまとめる、
何かを作成する、などテーマを一つ決め、
学期末もしくは年度末までという長いスパンで取り組み、最後に発表会。
そんなプロジェクトをスタートさせようと構想中(^^)
おもしろおかしくやるんべぇ♪