甲斐の淺間神社のお次は、
駿河國一之宮、富士山本宮淺間(せんげん)大社へ。
富士山の「富」の字は初めて見た形。
「間」の字も、門の中に月。
富士山と言えばご来光、
日と月じゃあ、だいぶイメージが違うなぁ(^^)
おもしろい!
ちなみに大社とは、もともとは出雲大社(おおやしろ)を指していたけれど、
後に大きな神社を指すようになったのだとか。
これまでに参拝したところだと、諏訪大社。
確かに大きかった!
鳥居をくぐろうとすると、
地元の方が案内をしてくれることに!
ありがとうございます(^^)
奥へと進んでいきます。
かっこいい✨
楼門が見えてきました。
こちらの御祭神も、甲斐の淺間神社と同じく、
木花之佐久夜毘売命(コノハナノサクヤヒメノミコト)。
別称を浅間大神(アサマノオオカミ)というそうです。
夫神であるニニギと、父神であるオオヤマツミも一緒に祀られています。
本殿の左側に、三之宮淺間神社。
そして本殿の右側に、七之宮淺間神社。
火山弾に南極の石までありました。
若干手が写ってしまった…
湧玉池。
昔はここで身を清めてから富士山に登ったのだとか。
一般人はできないけれど、今でも神事の時にはそうしているのかな。
こちらでは御霊水をいただけます。
とっても冷たい。
霊水と冷水。
良い感じ✨
ガイドさん曰く、
甲斐にあるのは淺間(あさま)神社。
あさまと読む場合は、「火山」を表しているそう。
そしてこちらは淺間(せんげん)大社。
せんげんは「泉源」を表しているそう。
つまり富士山は火の神様でもあり、水の神様でもある。
火山があることで、豊かな水の恩恵を受けることが出来る。
なんとも畏れ多いなぁ(^^)
この日はいろいろと、
言葉や語源について考えさせられましたぁ!
湧玉池から神田川が始まってるんですね。
始めて知りました。
この日はあいにくの天気で、
富士山はあまり見えませんでした。
ガイドさん曰く、恥ずかしがって隠れてしまうそうです。
ガイドさんに丁寧に案内していただき、
ゆっくり参拝したことで次に行く時間がない…
ということで、その後の予定を変更。
富士山世界遺産センターを見学してきました。
水面に移る「逆さ逆さ富士」もお見事!
金沢駅みたいなデザイン、圧巻です!
と、何丼だったっけな。
ごちそうさまでした(^^)
おもしろおかしくやるんべぇ♪