おもしろおかしくやるんべぇ~ゆとり世代も悪かねぇ~

THEゆとり世代。さとり世代とも言われる世代「ふたば」の見方や考え方、そして日々の学びをまとめたブログ。

15 相模國一之宮 鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)+α【全国一之宮巡拝の記録】

前日は2つの淺間神社と三嶋大社に参拝。 

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翌朝に参拝したのがこちら、

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相模國一之宮、鶴岡八幡宮

 

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朝早く着いたこともあり、

朝日の昇る太平洋を眺め、

海の近くの駐車場から、歩いていきました。

 

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開店前の豊島屋を見るなんて初めて!

 

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若宮大路を歩いていきます。

 

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大鳥居。立派です!

奥に社殿も見えてきました。

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舞殿。

 

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大銀杏。

強風のために倒れてしまいましたが、

若芽が出てました。

なんという生命力!

 

そしてこの右側の階段、

13段目で源実朝が殺されたという伝説の階段です。

 

倒れる前の大銀杏に隠れて待ち伏せしていたので、

隠れ銀杏という別名もあるのだとか。

 

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「八」の字が、対になった鳩になってます。

 

こちらの御祭神は、

第15代の天皇応神天皇

(第14代の仲哀天皇の皇子で、名前は誉田別命(ほむたわけのみこと))

 

また仲哀天皇の妃で、応神天皇の母である神功皇后も祀られています。

三韓征伐の話で有名です。

 

そして比売神(ヒメガミ)。

特定の神の名ではなく、主祭神と並ぶ、神道の女神だそうです。

八幡社の総本宮である宇佐神宮石清水八幡宮などでは宗像三女神を祀っていて、

他にも比売神=アマテラスとか卑弥呼とか、いろいろな説があるそうです。

 

 

応神天皇神功皇后比売神の三神を、八幡神(やはたのかみ、はちまんしん)と言い、

武家の守護神として源氏や平氏などに信仰されます。

 

源氏は八幡神氏神として崇敬し、

源義家石清水八幡宮元服し、自らを八幡太郎義家と名乗ったり、

源頼朝鎌倉幕府を開くと、鎌倉に八幡神を迎えて、鶴岡八幡宮としたりしました。

 

そんな歴史ある地に修学旅行で来ていたんだなぁ。

 

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階段上の本宮から、海側を眺めました。

この日は前日に続き、あいにくの天気でしたが、

それでも圧巻でした。

 

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鶴亀石。

水で洗うと、鶴と亀の模様が浮かび上がるらしい?

 

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白旗神社

源氏が掲げた白旗に由来し、

源頼朝源実朝が祀られています。

 

 

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旗上社。

源氏池の島に鎮座しています。

源氏池には島が3つ、平家池には島が4つ。

それぞれ「産(3)」と「死(4)」を表しているそうです。

 

 

鶴岡八幡宮は何度か参拝したことがあるので、今回はさらーっと。

ただ、海から歩いて参拝するなど、初めての経験もできました。

 

海の方に駐車したので、雨に降られる前に若宮大路を急いで戻りました。

 

セーフ(^^)

 

次なる目的地へ向かいます。

 

 

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