今回はこちら、
甲斐國の淺間(あさま)神社。
着いたのはまだ早朝。
朝日が良い感じです🌞
この日は他にも参拝する予定のため、
早速境内へと進んでいきます。
淺間神社の御祭神は、木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)。
富士山の神様と言われています。
それを喜んだ父のオオヤマツミノカミは、姉のイワナガヒメを一緒に差し出すも、
ニニギは醜いイワナガを送り返し、コノハナとだけ結婚しました。
イワナガとも結婚すれば命は岩のように永遠のものとなったのの、
これから後の子孫の天皇の寿命が神々ほど長くないのはこのためだとか。(神話より)
コノハナは一夜で身籠るも、ニニギに疑われることに。
疑いを晴らすため、火を放った産屋で、ホテリノミコト(海幸彦)・ホスセリノミコト・ホオリノミコト(山幸彦)の3柱を生みました。
ホオリノミコトの孫が、初代天皇の神武天皇と言われていますね。
美人薄命と言われるのも、この辺りから来ているのかな。
それにしても不遇なコノハナ…
境内をさらに奥へと進んでいくと、
クローバーのような不思議な形をした祓門が。
これをくぐった先には、
十二支の石像!
私は午年なので、午の像に参拝。
他にもいろいろな石像があって、
こちらは富士石。
成就石。
この前に立って本殿に向かって参拝するらしい。
こちらは太陽神だそうです。
神明社に、
真貞社。
伴直真貞公(社家の祖)を祀っているそうです。
まだまだ日も昇り始めたばかり。
良い一日になりそうです(^^)
淺間神社を後に、次の目的地へと向かいます。
おもしろおかしくやるんべぇ♪