鹿島神宮を参拝した後は、
下総國一之宮、香取神宮へ。
御祭神は経津主大神(フツヌシノオオカミ)、
またの御名を伊波比主命(イハヒヌシノミコト)。
表記に若干の違いはあれど、貫前神社と同じ御祭神です。
境内を進んでいくと、
大きな鳥居に、
立派な楼門です。
そして拝殿。
鳥居や楼門とは違い、こちらは漆黒。
装飾も綺麗です(^^)
こちらは祈祷殿。元の拝殿だそうです。
参道はこんな感じ。
鐘楼が並んでます。
木々も美しい。
要石。
こちらも鹿島神宮と同様、鯰を抑えているそうです。
最近地震が多いですが、最小限に抑えてくれているのでしょうか。ありがたや。
こちらの息栖(いきす)神社(千葉県神栖市)にも立ち寄っていました。
これらの三社を合わせて、「東國三社」と呼ばれるそうです。
二社を参拝したのだから、せっかくなら三社巡りたくなりますよね(^^)
こちらの御祭神は、
主神が久那斗神(クナドノカミ)。
相殿に天乃鳥船神(アメノトリフネノカミ)と
住吉三神を祀っているそうです。
ざっくりいうと、
葦原中国の平定、国譲りの際に、
鹿島、香取の神様を案内したのがクナドノカミ。
運んだ船がアメノトリフネノカミ。
そして住吉三神がその航海中の守護にあたった、という感じでしょうか。
なので息栖神社は交通安全や海上守護の御神徳があるそうです。
なるほど!
鳥居をくぐった先には稲荷神社が。
光もあたって良い感じです。
御神木の夫婦杉、だそうですが、
撮り方が悪く一本しか映ってません💦
実は最初の鳥居は二の鳥居で、
少し離れたこちらにあるのが一の鳥居。
根元には忍潮井(おしおい)と呼ばれる2つの井戸があります。
日本三霊水の一つだそうです。
湧き出た水が海水を押し返す。おしおい、ということかなぁ。なんて。
大鳥居の左に見える小さな鳥居の方が女瓶で、
こちらが男瓶。そして祠。
全部を一枚に収めようと思いましたが、さすがに厳しかった…
とまぁこんな感じで、いつの間にか東國三社巡りになってましたが、
それもまたアリでしょう(^^)
おもしろおかしくやるんべぇ♪