おもしろおかしくやるんべぇ~ゆとり世代も悪かねぇ~

THEゆとり世代。さとり世代とも言われる世代「ふたば」の見方や考え方、そして日々の学びをまとめたブログ。

6 下総國一之宮 香取神宮(千葉県香取市)+α【全国一之宮巡拝の記録】

 

鹿島神宮を参拝した後は、

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下総國一之宮、香取神宮へ。

 

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御祭神は経津主大神(フツヌシノオオカミ)、

またの御名を伊波比主命(イハヒヌシノミコト)。

 

表記に若干の違いはあれど、貫前神社と同じ御祭神です。

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境内を進んでいくと、

 

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大きな鳥居に、

 

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立派な楼門です。

 

 

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そして拝殿。

鳥居や楼門とは違い、こちらは漆黒。

装飾も綺麗です(^^)

 

 

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こちらは祈祷殿。元の拝殿だそうです。

 

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参道はこんな感じ。

鐘楼が並んでます。

木々も美しい。

 

 

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要石。

こちらも鹿島神宮と同様、鯰を抑えているそうです。 

ただ香取神宮は凸型、鹿島神宮は凹型となっています。

 

最近地震が多いですが、最小限に抑えてくれているのでしょうか。ありがたや。 

 

 

 

実は鹿島神宮から香取神宮に向かう途中、

こちらの息栖(いきす)神社(千葉県神栖市)にも立ち寄っていました。

 

これらの三社を合わせて、「東國三社」と呼ばれるそうです。

二社を参拝したのだから、せっかくなら三社巡りたくなりますよね(^^)

 

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こちらの御祭神は、

 

主神が久那斗神(クナドノカミ)。

 

相殿に天乃鳥船神(アメノトリフネノカミ)と

住吉三神を祀っているそうです。

 

古事記日本書紀の両方で書かれていることが少し違いますが、

ざっくりいうと、

 

葦原中国の平定、国譲りの際に、

鹿島、香取の神様を案内したのがクナドノカミ。

運んだ船がアメノトリフネノカミ。

そして住吉三神がその航海中の守護にあたった、という感じでしょうか。

 

なので息栖神社は交通安全や海上守護の御神徳があるそうです。

なるほど!

 

 

 

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鳥居をくぐった先には稲荷神社が。

 

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光もあたって良い感じです。

 

 

 

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御神木の夫婦杉、だそうですが、

撮り方が悪く一本しか映ってません💦

 

 

 

実は最初の鳥居は二の鳥居で、

 

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少し離れたこちらにあるのが一の鳥居。

 

根元には忍潮井(おしおい)と呼ばれる2つの井戸があります。

日本三霊水の一つだそうです。

 

湧き出た水が海水を押し返す。おしおい、ということかなぁ。なんて。

 

 

大鳥居の左に見える小さな鳥居の方が女瓶で、

 

 

 

 

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こちらが男瓶。そして祠。

 

全部を一枚に収めようと思いましたが、さすがに厳しかった…

 

 

 

 

とまぁこんな感じで、いつの間にか東國三社巡りになってましたが、

それもまたアリでしょう(^^)

 

おもしろおかしくやるんべぇ♪