おもしろおかしくやるんべぇ~ゆとり世代も悪かねぇ~

THEゆとり世代。さとり世代とも言われる世代「ふたば」の見方や考え方、そして日々の学びをまとめたブログ。

Kin193の話

 

Kinとはマヤ暦のKinナンバーのこと。

 

私はその中の193という数字に当てはまります。

 

「赤い空歩く人」「青い夜」「音11」という要素を持っています。

 

そのあたりの詳細は、以前こちらにまとめました。

 

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マヤ暦との出逢いが、今の私の在り方に大きく影響しています。

 

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ちょうど同じKin193のナンバーを持つ、元ZOZO社長の前澤友作さん。

 

Twitterをフォローし、時々ツイートを見ていたのですが、

 

 

 

 

 

最近なんと!!

 

 

 

 

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YouTubeチャンネルを開設されました!!

 

 

 

www.youtube.com

 

この動画なんて良い話をされているなぁと思います。

 

Twitterとは違い、人柄も伝わってくる感じがまた良いです(^^)

500円のリップクリームを高いと感じるところも。

 

 

 

 

生産されたものを消費することに感謝して、

 

また自分からも生産活動に勤しむことに誇りをもって、

 

そういうやり取りの生まれる社会を。

 

 

夢、語ってますなぁ。

 

 

 

 

現状維持なんておもしろくない。

 

 

改革者ですなぁ。

 

 

 

 

「頭ン中、お花畑」ってまた、叩かれんのかなぁ…

 

 

頭ン中お花畑でも、叩かれてもいいよね(^^)

 

 

 

おもしろおかしくやるんべぇ♪

生き物の死にざま、の話。

 

これはこれは、面白い本に出合いました。

 

生き物の死にざま

生き物の死にざま

 

 

 

何か月か前、「死」について考える時期がありました。

別に鬱になったり病んだりしていたわけではありませんので、ご心配なく(^^)

 

選択肢が多すぎて、どう生きるかを考えるのは難しい。

ただ途中の道は違えど、みんな「死」というゴールに向かっています。

ならば、生き方よりも死に方を考えたほうがよりよい考えが出てくるのではないか、という想いが、「死」について考えたきっかけです。

 

 

 

そして今回、この本が目に入ってきました。

 

他の生き物の死にざまを考えることで、ヒトという生き物をより深く見つめ直すことができました。

 

 

 

まず、全ての生き物に寿命があるわけではないということ。

 

単細胞生物は、細胞分裂で増えます。

遺伝子情報もすべて同じ。

 

私たち多細胞生物のように、だんだんと細胞が正常にコピーできなくなり(老い)、やがて死ぬ、ということが当てはまりません。

 

 

単細胞生物に限らず、多細胞生物でも同じようなことがあります。

 

 

例えばシマウマ。

遅かれ早かれ、最後は生きたまま食べられ、他の生き物の命となります。

 

メスに食べられてしまうオスもいます。

自分の子どもの食糧となる生き物もいます。

 

そう考えると、ヒトのように、最後は老衰で死ぬという生き物は、生物の中でも新しく、珍しいタイプなのだと思います。

 

 

 

 

こうやっていろいろな生き物の死にざまを知っていくと、

 

 

「もう、どう死ぬかさえ、いいや」

 

 

ってなりました笑

 

 

 

老いること。

寿命を迎え死ぬこと。

 

必要が無ければ、遺伝子のプログラムから消されていくはずです。

 

しかしそれがプログラムされているということは、そうした生き方をしながら種を保存していくことをヒトは選択したということ。

 

 

 

 

そう考えると、生きることがちょっと楽になるかな(^^)

 

おもしろおかしくやるんべぇ♪

久々に、読書の記録も。

 

以前、上田情報ビジネス専門学校(ウエジョビ)のイベントに参加しました。

 

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その際、お話をされていた佐藤芳直さん。

会場で佐藤さんの本を購入したのですが、なかなか読む時間が取れず。

ちょこちょこと合間の時間に読み、ようやく読み終わりました。

 

 

それがこの本です。

 
一流になりなさい。それには一流だと思い込むことだ。 舩井幸雄の60の言葉

一流になりなさい。それには一流だと思い込むことだ。 舩井幸雄の60の言葉

 

 

以前からお名前は耳にしたことがあった舩井幸雄先生。

 

舩井先生と、著者の佐藤芳直さんとのやり取りを通して、

先生が遺した言葉が紹介されています。

 

 

 

 

①働くとは、自分の役割を発見し、それに徹すること。

 一所懸命働けば、より短い時間で役割にぶつかる。

 

 

 

②役割は、自分の長所を発見したらよい。自分の長所を活かす先に役割がある。

 短所は気にしないことだ。今の君には必要ないものだから。

 競争なんかしない子ことだ。自分の長所を伸ばすことだけ考えればいい。

 

 

 

③お客様を喜ばせること。そのことだけ考えればいい。

 勉強すること。知らないことをたくさん知ること。それが成長につながる。

 生きる目的は、人間性を向上させること。

 

 

 

④人間は成長発展することがテーマ。

 部下を成功させる人が上司。部下は全員、上司を成功させたいと思っている。

 人間は無限に成長する最大の資産。

 

 

 

⑤マクロに対局をつかみ、ミクロに行動すること。

 

 

 

⑥どこにでもあるものは、程度の悪いもの。

 名前を大事にすること。ブランドは大切。

 

 

 

⑦確信のあること。世の為になること。仲間が元気になること。

 勉強して夢と希望をもち、自分が今取り組んでいること、これから取り組まなければいけないことに、生命をかけること。

 

 

 

 

大きく分けて、この7つが心に残りました。

 

 

と言っても、どれも初めて聞いたような話ではありません。

 

それなのになぜ心に残ったかと言えば、舩井先生ご自身が実際の姿で、これらを部下に示していたからです。

 

 

舩井先生の経営者として、集団のリーダーとしての在り方を、

この本を通じて学ぶことができたように思います。

 

私の職務も、要はいかに学級を経営するか。

今回学んだことが、大いに生かせそうな気がします(^^)

あとはどうに、姿で伝えていくか、ですね。

 

 

 

おもしろおかしくやるんべぇ♪

11月末、畑の作業の話。

 

前回の記事。

 

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畑の土質の改良のため、緑肥となるライ麦とクローバーの種を購入。

 

早く作業がしたくて、週末になるのを心待ちにしていました。

 

 

 

 

 

だいぶ形が崩れていたので、畝に土を盛り、整えました。

 

水分が少なく土がサラサラしていたので、前よりはだいぶ作業がしやすかったです。

 

 

 

とはいえ、かかった時間は約2時間半…

 

充実感、疲労感、ともにいっぱいです(^^)

 

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なかなかいい感じにできました!

 

 

 

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ニンジンだけは生存しています!

 

 

 

 

この後、ライ麦とクローバーの種を蒔きました。

 

来週見に行くときには、芽が出ているかなぁ。

わくわくします(^^)

 

 

おもしろおかしくやるんべぇ♪

一度は行きたいと思っていた場所へ。

 

昨日はここに行ってきました(^^)

 

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知る人ぞ知る、野口のタネでございます。

 

noguchiseed.com

 

 

ずっと前から行きたいと思っていたのですが、なかなか機会がありませんでした。

それはブログの記事にも何回か。

 

www.futaba1107.com

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今年の畑があまりうまくいかなかったこともあり、

来春までに畑の土壌改良をすべく、今回、緑肥として蒔く種を買いに行きました(^^)

 

 

 

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一つ目はライ麦

 

イネ科の植物で、やせた土地でもOK。

とにかく根が深く張るらしいのですが、それによって畑の土が自然と耕されるそうです。

刈った後はすきこむことができるし、草マルチとして敷くこともできるし、なんと万能な。

期待しております(^^)

 

 

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もう一つは、クローバー。

 

初めて知ったのですが、クローバーはマメ科なのだそうです。

 

マメ科と言えば根粒菌。窒素分を土中に補給してくれる心強い味方です。

 

 

 

 

 

と、思ったら…

 

 

 

いろいろと調べてみると、白クローバーは畑には蒔かない方が良さそうな…

多年生の植物で、刈っても刈っても復活する生命力。

その生命力の強さに、野菜をはじめ、他の植物は負けてしまう恐れがあるのだそう。

 

 

 

なのでこちらは畑ではなく、その周りにうっすらと蒔くことにします。

 

 

 

 

その代わりに、

 

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クリムソンクローバーを用意しました。

 

 

こちらも働きは白クローバーとほぼ同様。

違うところは、こちらは日本の暑さには弱く、1年で枯れてしまうことです。

 

 

 

というわけで、ライ麦クリムソンクローバーの力をお借りして、これから畑の土壌改良に挑みます。

 

同時に進めている落ち葉堆肥についても、発酵や分解が進むことを祈ります。

 

 

 

 

やることをやったら、あとはもう、

信じて任せることしか私にはできません(^^)

 

 

 

おもしろおかしくやるんべぇ♪

まなビバ!シリウスとマルシエの話

 

昨日はこんなイベントに顔を出してきました(^^)

 

www.facebook.com

 

 

シリウスを知ることとなったきっかけは、地元の新聞。

代表の方の記事が何度か掲載されているのを見つけ、いつか直接会って話したいと思っていました。

 

 

そして半年前、ある講演会の講師として呼ばれていることを知り、

直接お話をすることができました。

 

www.futaba1107.com

 

 

残すは、実際のシリウスの様子を見てみること。

しかし土日はやっていないので、なかなか叶わず。

 

 

そんな時、代表の方から直接、このマルシエを開催するという話を伺いました。

 

大人のマルシエと同時に、子どもたちもマルシエを開催するそう。

実際の様子を見られる絶好のチャンスが舞い込みました。

 

 

 

子どもたちは自分の好きなこと、得意なこと、できることを生かし、

思い思いに自分のブースを担当していました。

 

共通の目標に向かって取り組むこと、そして多くの人と関わることは、

とても貴重な学びの機会となっているようでした。

 

 

 

おみくじを引かせてもらいましたが、

その文言は全て直感で書いたものだそうです。

 

そしてその内容が私にぴったりで、ぞわぞわっとしました。

文言は自分の心の中だけに留めておきます。

 

 

 

大人の開催するマルシエの方では、また新たな繋がりが生まれ、

いろいろな話ができました。

 

野菜作りの方を、もう少し本格的にやっていきたいなぁ。

動きを加速させますか(^^)

 

 

マルシエで購入した古代米を、いつものお米に混ぜて炊いてみましたが、これが想像以上。

味が良くて、ごはんだけで十分なくらい。

ごちそうさまでした。

 

 

最近は新しい場所に行くことが減っていたので、良い刺激になりました!

ご縁に感謝です!

 

 

おもしろおかしくやるんべぇ♪

新たな分野への広がりの話。

 

久々の更新です!

ブログの更新をする時間が取れないくらい、日々いろいろと起こり、

もう楽しくてたまらない(^^)

 

 

 

先日、「まごころ塾」に参加してきました。

 

 

yachan405.exblog.jp

 

この方のブログによると、「まごころ塾」がスタートしたのは、2001年。

イエローハット創業者の鍵山秀三郎さんを招いたのが第1回だそうです。

 

2001年と言えばまだ私は小学生。

それが今日に至るまで継続されており、参加できるというのは、なんともありがたいことです。

 

 

この「まごころ塾」の参加者は多くが教育関係者のようですが、

ここ最近の講師は教育関係ではない方が多いです。

 

なので知らない分野の話を聞くことができ、とても勉強になります。

 

 

前回は「マジシャンShunさん」でした。

www.convention.pref.gunma.jp

 

 

だいぶ前になりますが、緩和ケア医の萬田緑平先生の話を聞くことができました。

それについては過去にまとめていました。

 

www.futaba1107.com

 

 

 

過去には、群馬で「あこがれ先生プロジェクト」を開催されていたり、

 

まさかの、その際の講師の一人が、「どんぐり亭」の加藤先生であったり。

 

www.futaba1107.com

 

 

いろいろなことが繋がっていって、とてもおもしろい(^^)

 

 

 

 

そして今回の講師は、

 新宿調理師専門学校の校長である、上神田梅雄先生でした。

 

www.sankeibiz.jp

 

お話の中で特に心に残ったことをまとめておこうと思います。

 

 

 

お袋の味文化の衰退

 

これはまさにそう感じます。外食が増えたり、家で食べると言っても買ってきたものだったり。

忙しい日々なのでそれが悪いとは思いませんが、「お袋の味」というものを知らないままに育ってしまうのも…

 

家庭の手料理は見栄えがするわけでもないし、「また…」となりがちな心境も分かります。子どもの頃はその大切さにほとんど気がつきません。

しかしそうした文化が失われてきて初めて、実はとても貴重なものであったことを再認識させられている気がします。

 

 

「食べ物」であっても、「料理」でないものばかり

 

今の日本では「食べ物」に困ることはほとんどありません。

スーパーやコンビニで簡単に手に入ります。

 

 しかしそれらを「誰が」「どのように」作っているのかは分かりません。

 

 

一方「料理」の場合は、作り手の姿が見えます。

自分の為に作ってくれているという想いを感じ取ることもできます。

 

どちらも同じ「食べること」ですが、後者の場合は空腹を満たすだけでなく、心を満たすことができるのだと思います。全く似て非なるものです。

 

 

食への向かい方は、その人の「品性」が現われる

 

今の時代には、食事の礼儀作法に厳しいことは、時代錯誤的かもしれません。

 

とはいえ、食への向かい方にその人の「品性」が現われるというのは、紛れもない事実だと思います。

 

ただ食べるだけなら、わざわざ「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶は要りません。

しかしその言葉には、作ってくれた人、食材そのもの、食材を育んだ自然、食にありつけることなどへの感謝やありがたさの想いが込められています。

そこまで意識しているわけではないかもしれませんが、「いただきます」や「ごちそうさま」の挨拶をしようとする心が大切なのだと思います。

 

あとはお箸の使い方をはじめとする、食事の礼儀作法やマナーについても同様のことが言えます。

決して、手を上手く動かすことのできない人にお箸を用いることを強要するような、そういうことではありません。

同じ「食べること」の中にも、より美しさを求めること。これもまた、感謝やありがたいと想う心の表れかもしれません。

 

 

食への向かい方には素が出てしまうので、食べるシーンの演技は難しいそうです。

なるほどー

 

 

割烹とは?

 

今では割烹着を見ることもほとんどありません。

割烹の語源は、

 

割主烹従(かっしゅほうじゅう)

 

だそうです。

 

日本料理以外では、「烹」、つまり炒めたり煮たりする人が厨房の主であることが多いそうです。

大きな中華鍋を料理長が振っている。

そんなイメージです。

 

 

しかし日本の料理の場合は「割」、つまり食材を切ることが主。

食材に対して一番最初に手を加えるのが、切ること。最初が一番肝心なのでしょう。

そう考えると、「板前」や「板長」という言葉にも納得です。

 

 

見返りを期待しない、家庭のまごころ料理

 

厳しい修行を積み、一流の場で活躍された上神田先生が、これを語ることに重みを感じます。

お店で出される料理は、お客さんの舌に合ってナンボのところがあります。

お金をもらっているわけですから、見た目や味など、お客さん好みにして満足してもらおうとするのは当然のこと。

 

しかしそれが本当に相手を想ってのものかと問われると、家庭のまごころ料理には及ばず。

お店のものほどおいしくはないかもしれない。けれど健康を第一に考えて、限られた予算の中で工夫して作られた手料理。そこに込められた愛情は相当なものです。

 

あとはハレとケのバランスなのかな。ハレの日の料理が引き立つのは、日々のケの料理があってこそ。どちらも必要。

 

 

天地自然、神への感謝

 

農産や畜産に関わる人にできること。

彼らは野菜や肉を作ることはできません。作っているのはあくまでもその野菜や動物自体。そして水や空気、太陽など天地自然の恵み。人間にできるのは、よりよく育つよう手助けをすることだけ。

 

農産や畜産に関わることが無くなってきた今、当たり前のはずのこうした感覚を忘れかけている気がします。

神というと少しアレですが、人間の力だけではどうにもならない、大いなるものへの感謝と捉えておけばいいのだと思います。

 

農作業を単なる作業ではなく、「神事」に、という話もありました。

確かに「御田植祭」とかありますし、ちょうど昨日11月23日は勤労感謝の日であり、新嘗祭の日でした(今年は大嘗祭でしたが)。

 

「食」に対し感謝すること。かつては当たり前であった意識を見つめ返す、良いタイミングな気がします。

 

「食」に携わるということは、「神」に携わるということ。

「仕事」とは神に仕える事。

単なる「労働」ではなく、こうした「仕事」の意識をもつこと。

そうお話しされる上神田先生ご自身の、こうした意識、覚悟がバリバリと伝わってきました。

 

 

マグマの熱さで、続くかどうか決まる

 

上神田先生が校長をされるの新宿調理師専門学校では、被災地に行って食事を振舞う、ということを年に1度されているそうです。

長くなってしまうので詳細は省きます。

 

出発前に何時間もかけて準備をします。学生たち、先生たちにとっては大変なことでしょう。

仕込んだものをバスに詰め、現地に向かいます。

直接手渡した時の学生たちの反応、感動はすごいそうです。

 

もう何年も続いているので、だんだんと惰性になってきそうなところですが、学生が書いた感想を読むと、熱量は減っておらず、むしろ高まっているようにも感じられるようです。

毎年行っている先生たちと、人生に1度の学生とでは感じ方が違うのでしょう。

 

 

なぜ惰性にならないのかと言えば、この取り組みをすることになった一番最初の流れ、熱量がとんでもないものであったから。

 

何となく始めただけならば、そう長くは続かない。

最初が肝心なんだなぁ。

 

 

 

 

 

気づいてみれば、久々にものすごく長文になっていました。

それだけ今回の、新たな分野への広がり、というのが自分の中で大きな刺激になったのだと思います。

 

講師の上神田先生にも、先生の話を聞ける場を設定してくださったまごころ塾の方々にも、感謝感謝です(^^)

 

 

おもしろおかしくやるんべぇ♪