以前、上田情報ビジネス専門学校(ウエジョビ)のイベントに参加しました。
その際、お話をされていた佐藤芳直さん。
会場で佐藤さんの本を購入したのですが、なかなか読む時間が取れず。
ちょこちょこと合間の時間に読み、ようやく読み終わりました。
それがこの本です。
一流になりなさい。それには一流だと思い込むことだ。 舩井幸雄の60の言葉
- 作者: 佐藤芳直
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2014/03/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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以前からお名前は耳にしたことがあった舩井幸雄先生。
舩井先生と、著者の佐藤芳直さんとのやり取りを通して、
先生が遺した言葉が紹介されています。
①働くとは、自分の役割を発見し、それに徹すること。
一所懸命働けば、より短い時間で役割にぶつかる。
②役割は、自分の長所を発見したらよい。自分の長所を活かす先に役割がある。
短所は気にしないことだ。今の君には必要ないものだから。
競争なんかしない子ことだ。自分の長所を伸ばすことだけ考えればいい。
③お客様を喜ばせること。そのことだけ考えればいい。
勉強すること。知らないことをたくさん知ること。それが成長につながる。
生きる目的は、人間性を向上させること。
④人間は成長発展することがテーマ。
部下を成功させる人が上司。部下は全員、上司を成功させたいと思っている。
人間は無限に成長する最大の資産。
⑤マクロに対局をつかみ、ミクロに行動すること。
⑥どこにでもあるものは、程度の悪いもの。
名前を大事にすること。ブランドは大切。
⑦確信のあること。世の為になること。仲間が元気になること。
勉強して夢と希望をもち、自分が今取り組んでいること、これから取り組まなければいけないことに、生命をかけること。
大きく分けて、この7つが心に残りました。
と言っても、どれも初めて聞いたような話ではありません。
それなのになぜ心に残ったかと言えば、舩井先生ご自身が実際の姿で、これらを部下に示していたからです。
舩井先生の経営者として、集団のリーダーとしての在り方を、
この本を通じて学ぶことができたように思います。
私の職務も、要はいかに学級を経営するか。
今回学んだことが、大いに生かせそうな気がします(^^)
あとはどうに、姿で伝えていくか、ですね。
おもしろおかしくやるんべぇ♪