おもしろおかしくやるんべぇ~ゆとり世代も悪かねぇ~

THEゆとり世代。さとり世代とも言われる世代「ふたば」の見方や考え方、そして日々の学びをまとめたブログ。

久々に、読書の記録も。

 

以前、上田情報ビジネス専門学校(ウエジョビ)のイベントに参加しました。

 

www.futaba1107.com

 

その際、お話をされていた佐藤芳直さん。

会場で佐藤さんの本を購入したのですが、なかなか読む時間が取れず。

ちょこちょこと合間の時間に読み、ようやく読み終わりました。

 

 

それがこの本です。

 
一流になりなさい。それには一流だと思い込むことだ。 舩井幸雄の60の言葉

一流になりなさい。それには一流だと思い込むことだ。 舩井幸雄の60の言葉

 

 

以前からお名前は耳にしたことがあった舩井幸雄先生。

 

舩井先生と、著者の佐藤芳直さんとのやり取りを通して、

先生が遺した言葉が紹介されています。

 

 

 

 

①働くとは、自分の役割を発見し、それに徹すること。

 一所懸命働けば、より短い時間で役割にぶつかる。

 

 

 

②役割は、自分の長所を発見したらよい。自分の長所を活かす先に役割がある。

 短所は気にしないことだ。今の君には必要ないものだから。

 競争なんかしない子ことだ。自分の長所を伸ばすことだけ考えればいい。

 

 

 

③お客様を喜ばせること。そのことだけ考えればいい。

 勉強すること。知らないことをたくさん知ること。それが成長につながる。

 生きる目的は、人間性を向上させること。

 

 

 

④人間は成長発展することがテーマ。

 部下を成功させる人が上司。部下は全員、上司を成功させたいと思っている。

 人間は無限に成長する最大の資産。

 

 

 

⑤マクロに対局をつかみ、ミクロに行動すること。

 

 

 

⑥どこにでもあるものは、程度の悪いもの。

 名前を大事にすること。ブランドは大切。

 

 

 

⑦確信のあること。世の為になること。仲間が元気になること。

 勉強して夢と希望をもち、自分が今取り組んでいること、これから取り組まなければいけないことに、生命をかけること。

 

 

 

 

大きく分けて、この7つが心に残りました。

 

 

と言っても、どれも初めて聞いたような話ではありません。

 

それなのになぜ心に残ったかと言えば、舩井先生ご自身が実際の姿で、これらを部下に示していたからです。

 

 

舩井先生の経営者として、集団のリーダーとしての在り方を、

この本を通じて学ぶことができたように思います。

 

私の職務も、要はいかに学級を経営するか。

今回学んだことが、大いに生かせそうな気がします(^^)

あとはどうに、姿で伝えていくか、ですね。

 

 

 

おもしろおかしくやるんべぇ♪