おもしろおかしくやるんべぇ~ゆとり世代も悪かねぇ~

THEゆとり世代。さとり世代とも言われる世代「ふたば」の見方や考え方、そして日々の学びをまとめたブログ。

劇場版「鬼滅の刃」と授業の話

 

今話題の劇場版「鬼滅の刃」!

週末だと混むだろうなぁと思ったので、平日のレイトショーへ。

その日の最終上映回にもかかわらず、空席はわずか。 

人気の高さがうかがえます。

kimetsu.com

 

今回観て感じたことを、素直にまとめたいと思います。

※ネタバレを含むのでご注意を。

 

「良かったところ」と「うーん、なところ」

 

私はまずアニメ版全話を視聴し、続きが気になったのでコミック版を読み、

ジャンプで最終話まで読んだ組です。

 

今回の無限列車編の登場キャラやストーリー、

今後の展開についても既に知っています。

 

そんな私が思う一番の良かったところは、

なんといっても

 

映像と音

 

これに尽きます。

 

原作コミックは展開が速く、戦闘シーンなどはどうなっているのか分かりづらいです。

アニメ版の美しい映像や豪華な声優陣がそこを補い、鬼滅の刃の大ヒットにつながりました。

 

今回の無限列車編についても同じことが言え、

コミック版では粗削りであった表現が、完璧と言えるまでに映像化されています。

特に戦闘シーン、技を繰り出すところは、CGとの融合でカッコ良過ぎる✨

決め台詞を、そのキャラの声優さんの声で聞けるのも最高過ぎる✨

 

良いところで入ってくる音楽も感動シーンを盛り上げます!

LiSAさんの炎「ほむら」なんて流れ始めたら、もう…

www.youtube.com

 

しかし…

私が良かったと思うところをまとめると、本当にこの一点に尽きます。

 

そしてまた、この良さが、良すぎるところが、

かえってもやもやを生んでしまう。

なんと天邪鬼な奴なんでしょう。

 

 

少し話が変わります。

どこかで聞いた話なのですが、日本人が好きな「ゴジラ」の映画は、

CGを用いて完璧なまでに再現されたハリウッド版ではなく、

ゴジラの着ぐるみを着て撮影した、あのアナログな「ゴジラ」なのだそうです。

 

ゴジラの再現度で言えば、ハリウッド版の方が完成度は圧倒的に高いです。

一方、アナログなゴジラは、時々人間っぽさが出たりします。

「なんかおかしいな」と思いつつ、そのおかしさを脳内で補いながら観ているのだそうです。

完成された作品を観る時、視聴者は完全に受動的。

一方、荒さの残る作品を観る時、視聴者は一部能動的にならざるを得なくなります。

 

お気付きでしょうか。

鬼滅の刃もこれに似ていて、

映像化されたアニメ版、劇場版は、これが正解と言っていいほど完成された作品。

視聴者が想像力を働かせる必要がありません。

 

一方コミック版は、速い展開で分かりづらい部分があります。

特に戦闘シーンは何がどうなっているのやら。

しかしこうした分かりづらさを、これまでに読んだり観たりした、他のバトル物の作品を思い出しながら、補って読んでいたのだと思います。

そこには想像力を働かせる余地がありました。

 

 

鬼滅の刃の最大の魅力は、

家族愛・兄弟姉妹愛・師弟愛、

それぞれのキャラの性格や過去のエピソード。

そしてどのように「十二鬼月」や「鬼舞辻無惨」を倒していくかというストーリー展開。

コミック版で読んでいる組は、既にこの最大の魅力を味わってしまいました。

 

劇場版オリジナルのシーンはほとんどなく、原作に忠実。

劇場版にした良さは、映像や音が入ったことに絞られてしまい、

この一点で2時間は長いな…というのが正直な感想。

 

「懕夢」に血鬼術をかけられてしまったのか、何回か、うとうと…💤

夢の世界に引きずられそうになりました。

危ない危ない💦

 

アニメ版は30分だからまだ良かったのか、

アニメから鬼滅の刃に入った私は、このように感じることが今まで無かっただけなのか、

 

原作コミックから入った組は、どう観ていたのだろう。

 

 

それぞれの組で考えてみる

 

今回の劇場版を最も楽しめるのは、アニメ版のみの組。

「柱」たちが集結し、これからどうなるのだろうというところで終わってしまい、

待ちに待った先のストーリー。

この組については、もう思う存分劇場版を楽しんで欲しいです(^^)

 

しかしここで先のストーリーが気になって、

コミック版に手を出してしまった私のような組は、

結果劇場版の満足度が下がってしまう…

 

あの頃の私に言いたい。

「劇場版を待て!先に進むな!」

 

といってもそれじゃあ他の「柱」や「十二鬼月」のストーリーを知ることはできなかったわけで…

難しいところですね。

 

 

 

アニメも観ていない、コミックも読んでいない初見組はどうでしょう。

 

今回、もし自分が初見だったらどうか、という視点で映画を観ていました。

 

結論から言うと、

完全に初見はやめた方がいいです。

 

初見だとして観ると、疑問点だらけ。

 

炭治郎の夢から、一家が鬼に襲われたのは分かるとして、

鬼になった禰豆子を元に戻そうとしていることの描写ってあったっけ?

「なぜ禰豆子は鬼なのか(そもそも鬼って分かる?)」、「なぜ鬼なのに味方なのか」、「なぜ箱に入っていたり竹を咥えたりしているのか」、この辺いろいろとハテナ?が浮かんできそう。

(最後のシーンで、箱に入らなければならない意味は分かるかな。鬼だから敵みたいに、血鬼術が使えるということも分からなくはなさそうだけど、初見でそこまで理解できたら凄すぎる!)

 

 

伊之助が血鬼術を逃れたシーン。

被り物を被っていて、目が合わなかった、と。

「あれ被り物だったの?なんでわざわざ被ってるの?」

伊之助の過去が分かるのはもっと後の話だしなぁ。

 

 

一番もったいないと思うのが、今回の主役と言っていい煉獄杏寿郎の強さが分かりづらいこと。

丹治郎たちと煉獄さんたち「柱」の格の違いを伝えたい。

 

 

とはいえこれらを映画に盛り込んだらさすがに間延びすぎて、

今度こそ懕夢の餌食になってしまう。

 

登場キャラの基本的な背景については知っておいてから観たほうが良いかな。

できればアニメ版で「那田蜘蛛山 累編」を観ておきたい。

そうすれば禰豆子の能力も、伊之助が被り物を被っていることも、

そして冨岡義勇や胡蝶しのぶといった「柱」から、圧倒的な強さ、格の違いが分かる。

(調べてみたら那田蜘蛛山でアニメのほぼ半分。ならもう全部観て笑)

 

ということで、今回の劇場版のメインターゲットはアニメのみの組。

コミック組にとっては、どう映像化されるのかという答え合わせ的な楽しみ方。

初見組は、これを機に鬼滅の刃に興味を持ってもらえたらいいな、的な。

 

 

劇場版「鬼滅の刃」から授業の話へ

 

アニメ組 = 授業の流れに沿って理解している層

コミック組 = 塾や家庭で既に予習をしている層

初見組 = 本時に必要な、前提の理解が不足している層

 

と置き換えて考えてみる。

 

授業のメリットを最も受けられるのが「アニメ組」。

日々新たな発見の連続。きっと楽しいだろうなぁ。

毎時間順当に理解する力があるということは、たぶん「コミック組」に入ることもできる力を持っている。でもネタバレしちゃうともったいないから、日々を楽しむ感じ。

 

「コミック組」にとって、授業は答え合わせ。

既に理解している内容を、先生はどのように授業してくれるのか。

オチが決まっている落語を、噺家の違いで楽しむ、みたいな。

そうやって楽しめるのならまだいいけれど、

「このオチってあれでしょ」となってしまう

言いたくてたまらない子には我慢の時間に。

 

「初見組」にとっては理解に必要な前提の情報が抜けている。

授業の中で「これってどういうこと?」と思うことがぽつぽつと。

しかしそれに捉われているうちにどんどん先に進んでしまうし、

周囲の邪魔になってしまうから、それを質問することもできない。

最後に質問できる場面があったとしても、

そもそも全体的にハテナ?が多すぎて、何がよく分からなかったのかもよく分からない。

それがずっと続けば「自分には合わないかな…」となってしまうのも無理はない。

 

 

2時間という決められた時間の中で、いろんな層の観客の満足度をいかに高めるか。

メリハリをつけたり、切れかけた集中力を維持したりするためのギャグパート(ホラーだと大きな音とか)を入れるなど、

数々の工夫や多額の予算、そして多くの時間と人手をかけて作られた映画。

そんな映画でさえ、全員を満足させるのは非常に難しい。

 

では日々の授業は?

授業は児童生徒学生が満足すればいいというものではない。

身につけるべき知識や技能があり、高めたい思考力判断力表現力がある。

そのためには、いかに参画している意識を高められるか。

 

映画で言えば、

観た感想を語り合うとか、

「この場面はこうした方がいいかな」と自分なりの改善策を考えてみるとか、

なるべくネタバレしないように、まだ観ていない人が観たいと思うように魅力を伝えるとか、

そういった関わり方によって、より映画を深く味わうことに繋がるのでは。

 

授業でも、

分かったことなど感想を語り合うとか、

「こうした説明の方が分かりやすいのではないか」と自分なりの説明の仕方を考えてみるとか、

なるべく答えを直接教えないように、まだ理解できていない人が理解に至るようなヒントを出すとか、

そういった活動のできる場面を多く設けていくことが大切なんじゃないかなぁ(^^)

 

 

というわけで、劇場版「鬼滅の刃」を観た感想と、そこから考えた授業の話でした!

 

おもしろおかしくやるんべぇ♪

風邪をひいた話。

 

久々に風邪をひきました。

 

季節の変わり目で急に寒くなり、

かと思えば暑くなったり、

 

日々変化する気候。

 

 

そしてとどめはコレ。

www.futaba1107.com

 

雨の中での野良仕事☔

 

合羽を着ていたので濡れはしませんでしたが、

内側は結構汗をかいており、

体が冷えたのかなぁと思います。

 

 

考えてみれば、今年に入って風邪をひいたのは初めてかも。

 

コロナムードで風邪をひくことさえ許されない感じだったし。

 

体が冷え、ちょっと熱が出て体温を上げる。

そうやってこれからの冬に体が備えているのかもしれないなぁ。

 

風邪をひいて、こんなに嬉しいと、幸せだと感じたのは、初めてかもしれない(^^)

 

 

 

多くの風邪は軽度で済むけれど、中には風邪で亡くなる人もいる。

 

薬も一歩間違えば毒にもなる。

 

害虫と思われている虫たちにも役割がある。

 

 

一面的な物事の見方しかせず、善悪に二分しがち。

だけど本当にその判断が正しいかは、長いスパンで考えると分からない。

マイナスだと思っていたことがプラスに転じること、プラスになるきっかけになることも多々ある。

プラスだと思っていたことに引っ張られ、マイナスに転じることもある。

 

 

物事を善悪など二分して考えることが、もはやどうでもよくなった。

自分の心が動くことをすればいい、動く方へ進めばいい。

それだけ。

 

 

 

やるべき仕事はやり、早めに帰る。

ゆっくりとした時間を過ごしながら、こんなことを考えた1週間でした(^^)

 

 

おもしろおかしくやるんべぇ♪

雨の畑へ。

 

台風の接近に伴い、あいにくの空模様ですが、

今朝も畑へ。

 

www.futaba1107.com

 

前回張ったネットで侵入者を防止できているか、

それを確かめに行ってきました。

 

f:id:futaba1107:20201010112949j:plain

 

というわけで、畑の様子。

 

どうやら、あれから侵入はされていないようです。

良かった良かった。

 

芽が出ている場所の緑がだいぶ濃くなっていました。

 

f:id:futaba1107:20201010113131j:plain

 

こちらはダイコン。

前回少し間引いたので、間隔もいい感じでした。

 

小さいけれど、既にもうダイコンって感じの、

しっかりした葉っぱです。

 

 

f:id:futaba1107:20201010113303j:plain

 

こちらはニンジン。

前回は双葉しか出ていませんでしたが、

今回はニンジンって感じの葉が増えてました。

 

 

小カブ、半結球のハクサイ、コマツナは間引きをしました。

 

f:id:futaba1107:20201010113454j:plain

 

こちらが小カブ。

ダイコンと比べると、少し薄い緑色。

 

間引いたのを味見してみると、

ダイコンのように辛くないので食べやすいです✨

 

 

f:id:futaba1107:20201010113653j:plain

 

こちらがハクサイ。

黄緑色で、葉っぱはこんな感じ。

 

 

f:id:futaba1107:20201010113839j:plain

 

そしてこちらがコマツナ

緑色が濃くて、葉っぱが円いです。

 

 

アブラナ科の芽は、

双葉だと何となくしか違いが分かりませんでしたが、

こうして本葉を見比べるとはっきり分かりますね。

 

今回見た感じではナガメはついておらず、

どれも元気に育っていました\( 'ω')/

畝の外に草を生やしたままにしているので、虫たちはそっちに行っているのかな。

 

 

f:id:futaba1107:20201010114102j:plain

 

ホウレンソウはこんな感じ。

コマツナと並んで売られているけれど、

科が違うので芽の様子は全く違います。

 

 

f:id:futaba1107:20201010114419j:plain

 

左奥が、左からダイコン、ニンジン、小さいカブ。

左の真ん中がハクサイ。

左手前は、前回サツマイモを片付けたところ。

その後蒔いたライ麦が伸びてきていました。

 

右奥は種採り用に残しているオクラ。

後でここにスナップエンドウを蒔く予定です。

オクラの茎を残しておくと、そのまま支柱になるそうです。自然の力って凄い!

 

右手前は、かなり見づらいですが、左からコマツナ、ニンジン、ホウレンソウです。

 

畝の脇毛、緑肥mixも順調です。

 

 

f:id:futaba1107:20201010114951j:plain

 

新規開拓スペースのライ麦

順調に草丈を伸ばしています。

その分、地下も根によって耕されているということ。

ありがたいありがたい(^^)

 

 

f:id:futaba1107:20201010115238j:plain

 

間引いた小カブ、ハクサイ、コマツナの新芽mix!!

 

お、美味しそう♪

成長に使われるはずだったエネルギーや栄養が、

いっぱい詰まっていることでしょう(^^)

 

あとでありがたくいただきます。

 

 

今日は雨の中での作業でしたが、

心が洗われて良い気分でした(^^)

 

おもしろおかしくやるんべぇ♪

10月の畑の様子。

 

毎週末、

朝は畑からスタート!

 

f:id:futaba1107:20201004105605j:plain

 

 

f:id:futaba1107:20201004105651j:plain

 

だいぶ芽が伸びてきました。

 

f:id:futaba1107:20201004105736j:plain

 

少し間引きをしたダイコン。

間引いたダイコンは美味しくいただきました(^^)

 

f:id:futaba1107:20201004105838j:plain

 

カブやハクサイも良く伸びてますが、密集しすぎて…

もう少し大きくなったら間引きます。

こちらも味見してみたら美味しかったです(^^)

 

 

f:id:futaba1107:20201004110103j:plain

 

ニンジンも大きくなってきました。

 

 

f:id:futaba1107:20201004110139j:plain

 

こちらはコマツナ

これまた密集しすぎ。

間引いて食べてばっかりです(^^)

 

 

f:id:futaba1107:20201004110233j:plain

 

ホウレンソウも元気です。

からしてそうでしたが、ホウレンソウは科が違うことがよく分かります。

 

 

f:id:futaba1107:20201004110344j:plain

 

こぼれ種から発芽していたミニトマト

ありゃあ、こんな時期に…

 

 

f:id:futaba1107:20201004110437j:plain

 

畝の脇の緑肥も良く育ってます。

これからは「畝の脇毛」と呼ぶことにします。

 

 

f:id:futaba1107:20201004110731j:plain

f:id:futaba1107:20201004110736j:plain

 

ダイズとオクラの葉が綺麗になくなりました…

 

 

f:id:futaba1107:20201004110846j:plain

 

畝に残された何者かの足跡。

柵があるので鹿は入れないと思いますが、

掘り起こした様子は無いので、イノシシではなさそう。

 

アナグマハクビシン

確かに小型の動物の対策はしていませんでした💦

 

f:id:futaba1107:20201004111036j:plain

 

そこで、

秋冬野菜の種を蒔いた畝は、網で囲みました。

 

右奥のサツマイモも葉っぱだけきれいに食べられてしまったので、急遽収穫。

しかしほとんど根ばかり。

春に備え、ライ麦を蒔いておきました。

 

f:id:futaba1107:20201004111322j:plain

 

畑の周りは草を残してあるので、虫もたくさんいるのでしょうか。

カナヘビが見張り番をしていました。

 

f:id:futaba1107:20201004111516j:plain

 

ライ麦はぐんぐん伸びています。

 

f:id:futaba1107:20201004111550j:plain

 

何もせず、草を生やしっぱなしのところ。

 

でもなんでだろう、

いろんな植物が仲良く生えていて、そこにはいろんな虫たちもいて、

一番豊かで輝いて見えます✨

どれだけ見ていても飽きません(^^)

 

草も生えない土地がかえって不自然で、気持ちが悪くなります。

参ったな笑

 

 

草の伸びもゆっくりになったので、これからやることは、

もう少し伸びたら芽の間引きをすることと、囲いを広げること。

 

とりあえず来週は、侵入されていないか、

チェックしたいと思います。

 

 

おもしろおかしくやるんべぇ♪

山奥ニート、の話。

 

今回読んだ本はこちら。

f:id:futaba1107:20200927085127j:plain 

「山奥ニート」やってます。

「山奥ニート」やってます。

 

 

この本はオリラジのあっちゃんこと、中田敦彦さんのYouTube大学で紹介されており、

そこで初めて「山奥ニート」について知りました。

 

www.youtube.com

www.youtube.com

www.youtube.com

 

YouTubeの動画で、おおまかに理解していましたが、

 

「著者の石井あらたさんの文章で読みたい」という想いと、

「他のニートの方の話を知りたい」という想いから、

本を探して読んでみました。

 

この本に書かれている内容には、ほとんど同意見。

私も週末は山奥に引きこもってますし、

なるべく暇でいたい、あれこれ煩わしいものから解放されたいですし、

シンパシーを感じました笑

 

 

それに、ニートと言っても、いろいろな形があるんですね。

ニートも結構働いてます。

地域の人の役にも立ってますし。

 

 

 

サボる働きアリや働きバチの話。

一定数サボるアリやハチがいるからこそ、緊急時に対応できる。

みんながみんな必死に働いていたら、余白がなさ過ぎて緊急事態に対応できない。

 

私の日々の仕事も、いつ何が起こるか分かりません。

だからなるべく余白の時間を、暇を作るように心がけています。

 

 

世の中にはお金はあれど、時間がない(忙しかったり、残された時間が少なかったり)人もいれば、

お金はなくとも、時間がたっぷりある、彼らのような人もいます。

 

自分にできることがあり、できないことがあるから、

お互い尊重し合い、助け合うことができる。

もっと素直に、甘え合い、頼り合えればいいのになぁと思います。

 

 

週末は山奥で開拓を楽しむ私、

この本からたくさんヒントをいただきました。

 

良い本に出合いました。

ありがとうございます✨

 

 

いつかはこの「共生舎」にも行ってみたいなぁ(^^)

 

 

おもしろおかしくやるんべぇ♪

19 安房國一之宮 洲崎神社(千葉県館山市)【全国一之宮巡拝の記録】

 

www.futaba1107.com

 

安房神社、そして房総南端を旅した後は、

遂に関東最後の一之宮、

 

f:id:futaba1107:20200927065705j:plain

f:id:futaba1107:20200927065711j:plain

 

安房國一之宮、洲崎神社です。

 

f:id:futaba1107:20200927065811j:plain

 

海の近くの神社ということもあり、

境内の雰囲気や生えている植物も、南国って感じでした。

 

f:id:futaba1107:20200927065945j:plain

 

子宝の蘇鉄(ソテツ)。

 

松、杉、銀杏、檜、蘇鉄。

中学理科で覚えた裸子植物

蘇鉄なんて、その時に覚えたくらいで、

こうして現物を見るのは初めてでした。

 

そういえば、神社に植えてある樹木って、

裸子植物が多いですね。なんでだろう。

 

f:id:futaba1107:20200927070432j:plain

立派な髄身門です。

 

こちらに書き置きの御朱印が置かれていました。

どうやら神職さんは常駐しているわけではなく、

直接書いていただくには、事前に連絡をとっておかねばならないようです。

 

そうした神社に参拝するのは初めてだったので、今回は書き置きのものをいただきました。

いつか直接書いていただきたいなぁ(^^)

 

f:id:futaba1107:20200927070438j:plain

写真だと伝わりづらいですが、かなり急な階段です。

階段の先が社殿です。(階段の写真って上りか下りか分からないよね)

 

f:id:futaba1107:20200927071024j:plain

 

f:id:futaba1107:20200927071030j:plain

 

上り切りました!

 

こちらの洲崎神社は、これまでに参拝した一之宮の中で最も小さな神社でした。

一之宮でもこうした神社もあるのだなぁと。

 

f:id:futaba1107:20200927071035j:plain

 

洲崎神社の御祭神は、天比理乃咩命(アマノヒリノメノミコト)。

若干表記が違いますが、安房神社のアメノフトダマの后神です。

 

元の名を洲神(すさきのかみ)とも称するそうです。

 

f:id:futaba1107:20200927071753j:plain

 

拝殿から後ろを振り返ると、海!

だいぶ日も暮れてきましたが、それがまたベストなタイミング。

夕焼けが綺麗でした。

 

 

 

暗くなる前に、境内を散策します。

 

f:id:futaba1107:20200927072019j:plain

横から見た本殿。

 

f:id:futaba1107:20200927072006j:plain

稲荷神社。

 

f:id:futaba1107:20200927072136j:plain

長宮。

 

f:id:futaba1107:20200927072142j:plain

金比羅神社

 

f:id:futaba1107:20200927072242j:plain

 

境内にこんな場所がありました。

 

f:id:futaba1107:20200927072430j:plain


富士見鳥居から海を眺めていると…

 

 

後ろから声を掛けられました。

 

振り返ると、そこにはお爺さん。

全く気配を感じなかったので、ビックリ!

しかし表に出しては失礼なので、必死に耐えました。

 

近づいてきますが、たどたどしい歩き方。

本当にあの階段を上って来られたのでしょうか。

 

なんてことを考えていると、

「ここには昔、今上天皇(参拝した時はまだ平成)と美智子様がお忍びで来られたんですよ。」

と教えてくれました。

 

お忍びなのにバレてるんですね(^^)

 

f:id:futaba1107:20200927072424j:plain

 

しかしこの風景を見ていたんだなぁと思うと、感慨深いものがあります。

 

この日は雲が多かったですが、

晴れているときには先の三浦半島や富士山も見えるそうです。

 

 

気付いたらお爺さんはいなくなっていました。

 

え、幻覚じゃないよね?

 

f:id:futaba1107:20200927073344j:plain

 

あの急な階段を下りていきます。

実はこの先、海岸沿いに下りられるそうなので、そちらにも行ってみることに。

 

f:id:futaba1107:20200927073350j:plain

こちらは浜鳥居。

 

f:id:futaba1107:20200927073357j:plain

 

これまたいい感じです。

 

f:id:futaba1107:20200927073747j:plain

こちらは御神石。

 

御神石の向く海の先、

三浦半島にある安房口神社の御神石と、

「阿吽」の関係になっているそうです。

 

なるほどー!

 

f:id:futaba1107:20200927073754j:plain

 

帰りに一枚。

日が暮れて辺りの木々も良い感じに。

 

ちなみにこのお爺さんではありません。

 

f:id:futaba1107:20200927073800j:plain

 

近くの洲崎灯台を横目に、帰路につきました。

 

 

www.futaba1107.com

 

早朝の玉前神社参拝からスタートしたこの旅も、

洲崎神社を参拝し終えたらもう夕方。

 

あっという間です。

 

 

 

そしてこれにて、

 

 

関東地方の一之宮巡拝達成!!

 

 

始めてまだ3,4カ月。

まさかこんなハイペースで進むとは…

 

 

 

しかし、

 

 

この時はまだ、

 

 

さらにペースアップしていくことなど、知る由もないのでした(^^)

 

 

おもしろおかしくやるんべぇ♪

たったの1週間で。畑の話。

 

先週は畑の作業を頑張りました。 

 

www.futaba1107.com

 

それから1週間経ち、

畑の様子を見に行ってみると…

 

f:id:futaba1107:20200926104715j:plain

 

 既に何やら変化が!

 

 

f:id:futaba1107:20200926104843j:plain

 

新たに起こした畝。

そこに蒔いたライ麦がこんなに伸びてました!

 

f:id:futaba1107:20200926104848j:plain

 


良くて芽が出て、少し伸びた程度かなと思っていたので、

蒔いて1週間で10cm近く伸びていたのでビックリ。

 

ということはその分、根も伸びて土が耕されているということ。

いいねぇいいねぇ。

 

 

f:id:futaba1107:20200926105331j:plain

 

畝の周りの緑肥mixを蒔いたところ。

マメ科ムギ科の緑肥が混在しています。

芽だけだと種類は分かりませんね。

 

 

f:id:futaba1107:20200926105509j:plain

 

ここは通路になるところ。

そのまま草が生え放題。

歩くと小さなバッタやクモがたくさん出てきます。

 

畝になる部分を耕したことで草が無くなってしまったので、

草の残るこの部分をすみかとしているようです。

 

 

f:id:futaba1107:20200926105747j:plain

 

夏野菜の片付けをし、秋冬野菜の種を蒔いた畝。

 

 

f:id:futaba1107:20200926105845j:plain

 

こちらの畝の脇にも、緑肥の芽が伸びてます。

 

 

f:id:futaba1107:20200926105931j:plain

 

まずはダイコン。

他より大きいので、分かりやすいです。

 

f:id:futaba1107:20200926110046j:plain

 

これはカブ。

 

f:id:futaba1107:20200926110125j:plain

 

これはハクサイ。

 

f:id:futaba1107:20200926110159j:plain

 

そしてこれがコマツナ

 

うーん、アブラナ科の芽は全く見分けがつきません笑

 

去年はこれくらい伸びたところで、アブラナ科の芽はナガメという虫に食べられてしまいました。

しかし見たところナガメはおらず。

場所を変えたのが良かったのか、やはり去年とは違うようです。

 

 

f:id:futaba1107:20200926110418j:plain

 

こちらはニンジン。

まだ小さくてひょろひょろ。

 

f:id:futaba1107:20200926110451j:plain

 

そしてホウレンソウ。

 

 

蒔いた種はどれも芽が出ていました。

良かった良かった!

 

2年目、リベンジの秋冬野菜。

これからどうなるでしょうか。

楽しみです(^^)

 

おもしろおかしくやるんべぇ♪