今回読んだ本はこちら。
この本はオリラジのあっちゃんこと、中田敦彦さんのYouTube大学で紹介されており、
そこで初めて「山奥ニート」について知りました。
YouTubeの動画で、おおまかに理解していましたが、
「著者の石井あらたさんの文章で読みたい」という想いと、
「他のニートの方の話を知りたい」という想いから、
本を探して読んでみました。
この本に書かれている内容には、ほとんど同意見。
私も週末は山奥に引きこもってますし、
なるべく暇でいたい、あれこれ煩わしいものから解放されたいですし、
シンパシーを感じました笑
それに、ニートと言っても、いろいろな形があるんですね。
ニートも結構働いてます。
地域の人の役にも立ってますし。
サボる働きアリや働きバチの話。
一定数サボるアリやハチがいるからこそ、緊急時に対応できる。
みんながみんな必死に働いていたら、余白がなさ過ぎて緊急事態に対応できない。
私の日々の仕事も、いつ何が起こるか分かりません。
だからなるべく余白の時間を、暇を作るように心がけています。
世の中にはお金はあれど、時間がない(忙しかったり、残された時間が少なかったり)人もいれば、
お金はなくとも、時間がたっぷりある、彼らのような人もいます。
自分にできることがあり、できないことがあるから、
お互い尊重し合い、助け合うことができる。
もっと素直に、甘え合い、頼り合えればいいのになぁと思います。
週末は山奥で開拓を楽しむ私、
この本からたくさんヒントをいただきました。
良い本に出合いました。
ありがとうございます✨
いつかはこの「共生舎」にも行ってみたいなぁ(^^)
おもしろおかしくやるんべぇ♪