おもしろおかしくやるんべぇ~ゆとり世代も悪かねぇ~

THEゆとり世代。さとり世代とも言われる世代「ふたば」の見方や考え方、そして日々の学びをまとめたブログ。

またもやお笑い芸人さんの本を、の話。

 

今回読んだ本はこちら。

哲学 (幻冬舎よしもと文庫)

哲学 (幻冬舎よしもと文庫)

 

 

島田紳助さんと松本人志さんが、

お互いの価値観について語ったことをまとめた一冊です。

 

お笑い芸人は人を笑わせることが仕事。

傍から見れば楽しそうだけれど、きっと本人たちには本人たちの大変さがあるはずです。

しかしテレビではそうした姿は見せず、むしろ笑いに変えてしまったりする。

 

そうした姿から何か学べることは無いか、

またどうやって人を惹きつけているのか、

そう思い、芸人さんの本を探していました。

 

中でも特に、島田紳助さんの本を探していました。

しかしなかなか見つからず。

そんな時にようやく見つけたのがこの本でした。

 

 

ちなみに前回読んだのは光浦靖子さんの本も、

その時に一緒に見つけたものでした。 

www.futaba1107.com

 

 

どんな内容かなぁと思って読んでみると、笑いの要素はほぼ無し。

なかなか真面目な内容でした。

 

随分と前の本なので、今とは価値観が変わっていることもあるかもしれません。

特に松ちゃんは、茶髪なんて、と言ってるのに今の自分は金髪だし。

 

 

B&Bというのは名前だけは聞いたことがありました。

その一人が島田洋七さん。「佐賀のがばいばあちゃん」の。

紳助さんが洋七さんに憧れていたとか、そうしたことは初めて知りました。

そこから徹底的にネタを分析し、ツービートが人気になっていったことも。

 

そしてまた、松ちゃんが紳助さんに憧れていたことや、

ダウンタウンの登場にツービートが解散を決めたことも。

 

こうした知らなかった過去の話を知ることができ、面白かったです(^^)

 

 

CDを買ってほしいという娘の要望に応えなかった紳助さん。

自分で買わないことには、真の喜びは得られないから、ということらしい。

そうした話をしっかりと子どもたちとする。

紳助さんの教育観、さらに気になるなぁ。

 

おもしろおかしくやるんべぇ♪