今回読んだ本はこちら。
お互いの価値観について語ったことをまとめた一冊です。
お笑い芸人は人を笑わせることが仕事。
傍から見れば楽しそうだけれど、きっと本人たちには本人たちの大変さがあるはずです。
しかしテレビではそうした姿は見せず、むしろ笑いに変えてしまったりする。
そうした姿から何か学べることは無いか、
またどうやって人を惹きつけているのか、
そう思い、芸人さんの本を探していました。
中でも特に、島田紳助さんの本を探していました。
しかしなかなか見つからず。
そんな時にようやく見つけたのがこの本でした。
ちなみに前回読んだのは光浦靖子さんの本も、
その時に一緒に見つけたものでした。
どんな内容かなぁと思って読んでみると、笑いの要素はほぼ無し。
なかなか真面目な内容でした。
随分と前の本なので、今とは価値観が変わっていることもあるかもしれません。
特に松ちゃんは、茶髪なんて、と言ってるのに今の自分は金髪だし。
B&Bというのは名前だけは聞いたことがありました。
その一人が島田洋七さん。「佐賀のがばいばあちゃん」の。
紳助さんが洋七さんに憧れていたとか、そうしたことは初めて知りました。
そこから徹底的にネタを分析し、ツービートが人気になっていったことも。
そしてまた、松ちゃんが紳助さんに憧れていたことや、
ダウンタウンの登場にツービートが解散を決めたことも。
こうした知らなかった過去の話を知ることができ、面白かったです(^^)
CDを買ってほしいという娘の要望に応えなかった紳助さん。
自分で買わないことには、真の喜びは得られないから、ということらしい。
そうした話をしっかりと子どもたちとする。
紳助さんの教育観、さらに気になるなぁ。
おもしろおかしくやるんべぇ♪