以前にこんな記事を投稿しました。
私は校内の特別活動を担当しているのですが、
今年はこの状況で学校行事や児童会の集会行事などはとことんなくなり…
クラブや委員会も縮小した形で行うことに。
そこで今年は学級活動を深めみてはどうかと提案しました。
具体的には「クラス会議」。
学級活動の中で話し合う力を高めれば、それはそのままクラブや委員会、学校行事の際に話し合うときにも役に立つと思います。
来年度以降を見越して、クラス会議を通して話合いのスキルを高めることにしました。
まずは校内研修の時間に、先生方にクラス会議を紹介し、
実際に体験してもらう時間を設けました。
良いところを発表しながら雰囲気も和やかになり、良かったのではないかと思います。
一つ校内でアクションを起こすことができました。
次に一人一授業を学活で行い、クラス会議をしました。
何回か経験した後のリアルな子供たちの姿を見てもらうことがねらいです。
今回の議題は「悩んだ時の本の選び方」でした。
クラスの子たちはよく本を読むのですが、いつも同じような本に偏ってしまうようで、なかなか本が選べない、という声が挙がりました。
それに対していろいろと意見を出していくのですが、実に多様な意見が出ました。
予想していた意見は「司書の先生や友達のオススメする本を読む」などでしたが、
「前に読んだ本のあった棚の本を、端から読む」、「一回読んで途中で挫折した本をもう一回読んでみる」など、思いつかないような意見にびっくり。と同時に、確かに選べないときはそういう選び方もアリだなぁ、なんて思ったりしました。
赤坂先生にも相談に乗っていただき感謝感謝です。
とまぁ、ここ最近はクラス会議三昧だったのでありました(^^)
おもしろおかしくやるんべぇ♪