自分に合った靴はどんな靴だろうか。
ずっっっと探してきました。
О脚になっていて、少し内反小趾気味。
いろいろと調べていくうちに、
足首、膝裏、ふくらはぎ、腿の前側が固くなっていることが一つの原因かなと考えました。
しかしこうした症状を放っておくと、
膝が痛くなって歩けなくなってしまったり、
足のゆがみを補正するために腰や背骨、首もゆがみ、
呼吸、循環、いろいろと影響が出てしまったりするようです。
そこで、足本来の動きを取り戻すプロジェクト開始。
一時期履いてみたのがコレ。
履くことで不安定な状況を作り出し、バランスを取ることで
足本来の動きを取り戻すというもの。
しかしなんだか合わず…
常に一本下駄を履いているような、それって自然じゃないよね、と。
やはり一番自然なのは裸足!
とはいえ外で裸足で生活するわけにはいかないし、
いきなり裸足では足を痛めてしまいそう。
なるべく裸足に近く自然なものを。
となると浮かんできたのが草履。
草履の中でも、特にこの足半(あしなか)というのはいいなぁと。
草履の前半分のような形状で、踵は地面に直接接地します。
上野の西郷さんの像は足半を履いているそうです。
しかし草履、足半を履いて足を黒くしながら生活するというのも、
なかなか現代には合いません。
うーん、そのあたりの加減が難しい…
いろいろ考えた上で、これなら普段使いもいけるかなと考えたのが、
地下足袋!
後ろの留め具(コハゼ)が5枚のやつなら、良い感じに履けそうです。
デザインは求めません。ホームセンターの安物で十分です。
ソールを厚くするなど、履きやすくすればするほど、
今度は足の開発が阻害されてしまいそうですから。
なにより安いのが良いですね。
だいたい2000円!
ランニングシューズなら10000円くらいするので、地下足袋を5足も買えます✨
実際に昨日一日、裸足に地下足袋で生活してみましたが、なかなかいい感じ(^^)
かかとが痛くなりましたが、それだけ普段はかかとが靴のソールで守られているんだなということが分かりました。
地下足袋を脱いだ瞬間ビックリ!
かかとが高くなったような感じで、ヒールのある靴を履いているような感じでした。(履いたことないけど)
最初は寒いかなと思いましたが、足がしっかり動くのでむしろ温かくて、
暑くて上着も脱いでしまうほどでした。
まずは1ヵ月、地下足袋を普段使いしてみようと思います。
これからどうなっていくか、変化が楽しみです(^^)
おもしろおかしくやるんべぇ♪