ふとあることに気づきました。
「あれ?今日全然喋ってないや。」
授業の初めには概要の説明をします。
その後は子どもたちが学習する様子を見守りながら、
質問があれば答えたり、時々声を掛けたりしています。
でもその程度。
今日はたまたま作業的な時間が多かったというのもあるかもしれませんが、
それにしても口を開くことがほとんどありませんでした。
子どもたちが自分のやることに集中していて、互いに学び合っていると、
教師が喋る必要が無くなるんですね。
むしろ教師が喋ることが子どもたちの学習の妨げになってしまったりもします。
1学期も半分というところで、学習の姿が大きく変化した気がします。
教室の空気も、なんとも心地良いです。
その代わりに!
朝の会の私の話には全身全霊をかけています。
モチベーションのアップにつながるような話。
最初はなんとなーく聞いているような感じでしたが、
最近はじっと耳を傾けてくれているような気がします。
私が喋る時間が少なくなったので、それもあるのかもしれません。
まぁそれもそうか。
一日中ずっと喋り通している人の話を、常に集中して聞くなんて大変です。
あんまり喋らないからこそ、そこだけに集中すればいい。
一日にどれだけ教師が喋っているか、
そのクラスの学習や生活の様子と合わせて調べてみるとおもしろそうだなぁ。
おもしろおかしくやるんべぇ♪