ちょっとテイストを変えて、こんな本を読んでみました。
結局、数学に関しては、よくわかりませんでした笑
途中まではいい感じだったのに、いつの間にか、、、
ただ読んでいてなんとなく感じたこと。
どの数学者も、「真理の追究」を目指していたのだと思います。
もともとは哲学者であったり、物理学者であったり、詩人であったり、
はたまた外交官や弁護士など全く分野の違う方もいました。
どうしても現実の世界を生きていると、目に見えるものがすべてのように思います。というよりもそう思わざるを得ません。
しかし世の中には目に見える形で証明できないことがたくさんあります。それを「数字」というものを使って証明し、真理に向かおうとしたのが数学者なのかなと。
そして証明されたものが、今では科学技術などに応用されています。飛行機やパソコン。多くの人にはその理論はよく分からないけれど、現実に「モノ」が存在するようになり、目に見える形になりました。
生きている間に理論を完成させられないこともあります。
しかし弟子やその未完成の理論に興味をもった者などが、後に引き継いでいます。
ある数学者の証明した理論が、後の数学者によって否定されることがあります。
しかしこれもまた、「真理の追究」に一歩近づいたという点で、進歩なのでしょう。
「真理の追究」という意志がこれまで受け継がれてきたからこそ、今でもこうして進歩を続けている。
そして数学者は、「数」や「式」を通じて、その意志を遺してくれたのかもしれません。
あれ?ちょっとわかったかも?
おもしろおかしくやるんべぇ♪