おもしろおかしくやるんべぇ~ゆとり世代も悪かねぇ~

THEゆとり世代。さとり世代とも言われる世代「ふたば」の見方や考え方、そして日々の学びをまとめたブログ。

9 知知夫國一之宮 秩父神社(埼玉県秩父市)【全国一之宮巡拝の記録】

 

今回はこちら、秩父神社です。

 

f:id:futaba1107:20200712151213j:plain

 

こちらはもともと、武蔵國の四之宮なのだそうですが、

後に「新一之宮」として認定されたそうです。

 

f:id:futaba1107:20200712154822j:plain

 

 

 

 

f:id:futaba1107:20200712151250j:plain

 

神門をくぐり、

 

 

f:id:futaba1107:20200712151407j:plain

 

拝殿へ。

 

こちらの御祭神は、

 

八意思兼命ヤゴコロオモイカネノミコト)。

 

オモイカネといえば、岩戸隠れの際に、

いかにアマテラスを岩戸の外に出すか、知恵を授けたことで有名ですね。

 

またオモイカネの10世孫で、崇神天皇に知知夫國の初代国造として任命された、

知知夫彦命(チチブヒコノミコト)という、神様の二柱が祀られています。

 

 

他にも、

 

明治の神仏分離の際に改められ祀られた天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)や、

 

秩父宮雍仁親王昭和天皇の弟)が祀られているそうです。

 

f:id:futaba1107:20200712155026j:plain

 

 

 

 

f:id:futaba1107:20200712152759j:plain

 

社殿には立派な彫刻がたくさん!

 

f:id:futaba1107:20200712153154j:plain

f:id:futaba1107:20200712153218j:plain

 

「子育ての虎」


f:id:futaba1107:20200712153200j:plain

 

だそうです。

 

 

 

f:id:futaba1107:20200712153347j:plain

 

「お元気三猿」

 

日光東照宮の「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿に対し、

「よく見て・よく聞いて・よく話す」お元気三猿と呼ばれているそうです。

 

f:id:futaba1107:20200712153352j:plain

 

お元気三猿だけでなく、その周りの彫刻も立派で豪華です。

 

 

 

f:id:futaba1107:20200712153654j:plain

f:id:futaba1107:20200712153658j:plain

 

「北辰の梟(ふくろう)」

 

体は社殿側を向いていて、顔はこちらを振り返って見ているのですが、

写真だと分かりづらいですね。

 

梟(ふくろう)は「不苦労」として、縁起が良いのだそうです。

 

 

f:id:futaba1107:20200712153937j:plain

f:id:futaba1107:20200712153942j:plain

 

最後は「つなぎの龍」

 

秩父神社の鬼門を守っていますが、

暴れないように鎖でつなぎとめているそうです。

 

これらの立派な彫刻は、日光東照宮でも有名な、

左甚五郎(ひだりじんごろう)という名工の作品だそうです。

 

 

今回はゆっくり境内を見て回りました。

f:id:futaba1107:20200712155341j:plain

 

f:id:futaba1107:20200712155347j:plain

 

f:id:futaba1107:20200712155408j:plain

 

f:id:futaba1107:20200712155412j:plain

 

f:id:futaba1107:20200712155447j:plain

 

f:id:futaba1107:20200712155458j:plain

 

f:id:futaba1107:20200712155517j:plain

 

f:id:futaba1107:20200712155521j:plain

 

f:id:futaba1107:20200712155657j:plain

 

帰る頃には日も沈んできて、

幻想的な写真が撮れました。

 

f:id:futaba1107:20200712160208j:plain

 

f:id:futaba1107:20200712160216j:plain

 

秩父夜祭」「三峰神社」「秩父札所巡り」

秩父にはまだまだ魅力がたくさんあるので、また行きたいなぁ(^^)

 

おもしろおかしくやるんべぇ♪