ものすごく久々に、一之宮巡拝の記録の更新です。
前回の洲崎神社をもって、
関東地方の一之宮を全部回り終えました。
まさかこんなペースで各地の一之宮を巡ることになるとは思ってもいませんでした。
「なんか一段落してしまったなぁ…」
そんな時!
まさかの、
北海道に行く予定ができました(^^)
これは「北海道の一之宮に行け」というメッセージでしょうか、
北海道にある一之宮はどこか、調べてみました。
予定があったのも北海道神宮も、同じ札幌市。
これは完璧すぎる流れです。
早速、飛行機のチケットを取りました。
一人で飛行機に乗るのは初めて、ドキドキです。
飛行機のチケットを取った後は、宿泊場所の確保を。
…
探しても探しても、
一泊ウン万円という宿しかありません。
なぜ!?
理由は後から分かりました。
行こうとしていたのは2月の3連休。
さっぽろ雪まつりの時期と被っていたのです💦
ま、直前になればキャンセルで部屋の空きも出るだろうと、
宿の予約はせず。
出発前日にいい宿が取れました!
導かれてるー♪
ということで、出発🛫
まさかの成田も雪☃
無事に飛行機飛んで良かったー
てなわけで、
いざ北海道神宮へ!!
境内を進んでいきます。
手水舎の屋根にも、雪がたくさん積もってる☃
神々しい✨
はるばる来たぜ、札幌!!
北海道神宮の御祭神は、
・大国魂神(おおくにたまのかみ)
(大国主命ではない、北海道の土地の神様)
・大那牟遅神(おおなむちのかみ)
(こちらは大国主命の別名ですね)
・少彦名神(すくなひこなのかみ)
の開拓三神と、
明治天皇が祀られています。
もともとは北海道は蝦夷。
開拓に伴い、明治天皇の詔によって、
他県と同様に一之宮が置かれました。
最初は札幌神社という名でしたが、明治天皇の増祀をもって、
北海道神宮となったそうです。
開拓とみることもできるけれど、
侵略という見方もできる。
非常にナイーブなところですねぇ。
おおお!!!
社殿のある方は曇りで、合間から日が差し込む感じでしたが、
振り返るととってもいい天気🌞
美しい参道✨
少し戻って末社に向かいます。
末社、穂多木神社。
北海道拓殖銀行の物故者の御霊が祀られています。
ほっかいどう・たくしょく・ぎんこうで、穂・多・木ってことらしい。
末社、札幌鑛靈(鉱霊、こうれい)神社。
開拓に関わる鉱業に従事した殉職者の御霊が祀られています。
北海道の名付け親である松浦武四郎など、
北海道の開拓に尽くした先人、37柱が祀られています。
少し離れたところに包丁塚なんてのもありました。
昔の人はこうやって道具を大切にしてきたんだなぁ。
これにて参拝終了!
ちなみにこの前日の夜、
用が済んだ後に、少し札幌市内の観光も(^^)
これがかの有名な時計台か!
ちゃんと雪まつりも見てきました☃
この状況で、来年はどうなるんだろうなぁ。
札幌の方々はこんなにおいしいものを食べてるのか。
レベルが違い過ぎる…
今回は滞在時間が短く、あとはなにせ寒すぎたので、
あまり観光はできず。
しかし北海道神宮に参拝でき、
まさかの雪まつりも見ることができたので良かった良かった。
今度は夏に、もう少しゆっくり観光したいなぁ。
それができる時は、いつ来るのだろうか。
と、
思い出に浸りながらブログにまとめる
令和2年の年末でした。
おもしろおかしくやるんべぇ♪