今回読んだ本はこちら。
神田さんが地元にいらっしゃるということで、
その前にと思い、読んでみました。
進む日本の少子高齢化。
これは事実ではあるけれど、問題かどうかと問われるとそれは捉え方次第。
もちろん今まで通りの社会システムは上手くいかなくなります。
しかし、新たなシステムを構築し直すチャンス、と捉えることもできるわけで。
ピンチがチャンスに。思いもよらないアイディアが生まれるかも(^^)
先を進む日本がその打開策を示すことができれば、
今後同じような道をたどる他国の希望となれるかもしれません。
「ええじゃないか」と、一見ふざけているように見えて、
実はダメージを最小限にして上手くランディングしていく。
深刻になっていても、状況を憂いていても、何も変わらない。
その状況を変えるのは…?
「天岩戸」みたいな話ですね。
古い価値観のうち、引き継ぐべきものと捨てるべきものを見極め、新しい価値観を創り上げる。
この言葉にすべてが詰まっているなぁと感じます!
この本が書かれたのは2012年。
その時に神田さんが予想した未来図とは、似ているところもあれば違うところもあります。
具体的な内容となればなるほど、違うところが多く出てきます。
だから読むに値しない本と切り捨ててしまうか、
具体の部分ではなく考え方など、何か学び取れるところはないかと読むか、
それは読む人次第ですなぁ(^^)
おもしろおかしくやるんべぇ♪