興味のない方には全く価値のない投稿かもしれませんが(^^)
先日、同僚の先生に誘われて、久々にゴルフの練習に行きました。
最後にクラブを握ったのは、1年近く前だと思います。
社会人として働き始めてから始めたゴルフ。
それからはちょこちょこと練習していたので、こんなに長い期間クラブを握らなかったのは初めてです。
普通は下手になるはずです。
ところが……
ちょっと上達してました笑
久々の練習でしたが、だんだんと感覚を取り戻していき、終わり頃には気持ちよくクラブを振ることができていました。
なぜでしょう?
理由を考えてみました。
まずは重心が安定していたことです。
脛骨直下点に重心が来ていて、足の指の腹が地面に吸い付いている感じ。
足の裏全体で地面を握っているような感覚でした。
クラブを振っても、重心が左右にぶれることがありませんでした。
また頭の位置が安定し、体軸がスッと通って安定していました。
そして力が抜けていたことです。
どうしても飛ばそうと思うと力みます。
久々の練習の時は特にそうで、力の抜き方を忘れています。
結果としてスライスすること多し。
しかし先日は、程よく力が抜けていました。
力んでいないので、クラブヘッドの重さを感じながら、気持ちよくクラブを振りぬくことができました。
久々に練習をした後は、掌や指の、クラブに接する部分が痛くなりがちです。しかし、今回は大丈夫でした。
安定した重心と体軸、そして脱力。
もうお分かりの方もいらっしゃるはずです。
これは、
まさに、
立腰(タテゴシ)の効果!!
最近は特に運動をしていないので、これ以外に思い当たることがありません。
立腰(タテゴシ)の効果で、まずは脱力ができていました。
なので、クラブを握る腕に、余計な力がかからなくて済んだのだと思います。
また、胴回りのアウターマッスルが緩んできたので、インナーマッスルを使って捻転ができていたのではないかと思います。
そして立つときにも、足に無駄な力がかからずに済み、正しい位置に重心が来ていました。結果として重心がぶれず、良いスイングができていたのではないかと思います。
ボールを打つというよりも、気持ちよくスイングしているだけ。
その軌道上にたまたまボールがあり、勝手に真っ直ぐ飛んでいくという感じでした。最高です!!
私はたまたまゴルフの練習で立腰(タテゴシ)の効果を感じましたが、他のスポーツなどにも役立つと思います。
興味のある方は、是非観てみてください!!
おもしろおかしくやるんべぇ♪