今回読んだ本はこちら。
徳間書店さんから出されている、堀江貴文さんと西野亮廣さんの本です。
堀江貴文さんの本で読んだことがあるのは、
この2冊ですね。
西野亮廣さんの本だと、
こちらですね。えんとつ町のプペルについては5冊くらい、買いました(^^)
これらの本を読んでいたり、
Twitterをフォローしていたり、
西野亮廣さんについてはオンラインサロンに登録していたりするので、
この本に書かれている内容は、「そうだよなぁ」と納得することばかり。
では得るものがないのかというと、そうではありません。
そもそも、世の中に自己啓発的な本はたくさん出ています。
その中に、今まで誰も思いつかなかったような内容が載っているかと言えば、そういうわけではありません。
既に、ほぼ同じようなことを言っています。
でも「自分と同時代を生きている人」であり、
それらを「実際に行動で示している人」が語る。
そのことに意味があるのだと思います。
もしかすると、言っていることと行動には、ずれがあるかもしれない。
弟子たちを通して伝えられる間に内容が変わってしまった、なんてことも十分考えられます。
ネットで即座に情報が広まる今、言動にずれがあればすぐに信用を失います。
その中で多くの人の信用を得ているというのは、やはり言動が一致しているからなのだと思います。
ボリューミーすぎず、読みやすい本です。
普段読書から遠ざかっていて、何か読もうかなーと思っている人にオススメの一冊です!
得るものが大きいと思いますよ!
逆に普段からいろんな本を読んでいる方には、物足りないかもしれませんが。
この本の中で一番興味深かったのが、
西野亮廣さんがバカを語る時に、「アメノウズメ」の話を出しているところですね。
「日本最古の芸能の神様」と「今を生きる芸能の神様」
おもしろおかしいわぁ(^^)