今回読んだ本(漫画ですが)はコチラ。
戦時中の特攻隊の話です。
戦争が良いとか悪いとか、
特攻が良いとか悪いとか、
そういう是非を問いたいわけではありません。
事実として、自分よりも若い歳の人たちが特攻隊として命を失ったという過去を考えてもらえたらと思います。
あなたの大切な人は笑っていますか?
その人を幸せにするために命をどう使いますか?
いま、日本はいい国ですか?
そう彼らに問われた時、なんと答えるでしょう。
堂々と「こうです」と答えられるでしょうか。
そうでないとしたら、彼らに申し訳ないように思います。
彼らだって喜んで飛び込んだ人もいれば、いやいや行った人もいるでしょう。
でも、愛するものを守るために、行動した。それはきっと事実。
私たちも、悩みながらも、でも前へと進んでいかなければならない。
それが若くして逝ってしまった彼らを弔うことにもなるのではないかと思います。
作者である永松茂久さんの紹介に、
「一流の人材を集めるのではなく、今いる人間を一流にする」
という言葉がありました。
ビビッと来ましたね。
求めるのではなく、与え、育てる。
それこそ神髄でしょう。
かっこいい。
後で書籍の方も読みたいと思います。
おもしろおかしくやるんべぇ♪