いろいろな本を読んでいて辿り着いた一つの考え。
生命の本質は頭(脳)ではなく、体(細胞・DNA)にこそ、あるということ。
あれこれ考えるのではなく、直感で。内なる声に耳を傾け、ただひたすらに行動あるのみ、と。
それどころか、むしろ先に「動きそのもの」があって、それを実現するために「体」が生まれた、とか。
普通は「体」があるから「動ける」って思うところを、その逆とは。
私の理解できる範疇を遥かに超えている…
でも粒子が「波」の状態で存在していて、ある時「粒」になり物質化・実体化すると考えれば、なるほどそうとも考えられるのか。凄い世界だなぁ。
ということは…
今は座学の勉強が中心。これは頭(脳)が優位の学習。
それから仕事も、頭(脳)を使うものが多い。
でも生命の本質的に考えれば、
「行動」を優位にした体験的な学習の方があっているのかも。
「ただひたすらに、やってみる」
スポーツや楽器の演奏など、まさにそうかもね。
仕事もどちらかというと職人的な、手に職をつけるものを。
「ああだこうだ」考えないで、とりあえず、やってみる。
その先に見えてくるものってなんだろう。
悟りの境地?
教育の目的で考えれば、「人格の完成」?
これから先、
現状と同じように、より偏差値の高い高校、より偏差値の高い大学…と
頭をいっぱい働かせていくのもいいけれど、
実業系の高校、専門学校。むしろ学校に行かず、その世界に弟子入りするなど。
ただひたすらに行動していくのも、魅力的な生き方なんじゃないかなぁと思う。
私の身の回りで輝いて見える人。
こういう一芸に秀でた方が多いかも。