おもしろおかしくやるんべぇ~ゆとり世代も悪かねぇ~

THEゆとり世代。さとり世代とも言われる世代「ふたば」の見方や考え方、そして日々の学びをまとめたブログ。

久々の更新。最近の学び。

 

新型コロナウイルス感染症に伴い、3月から休校。

 

本業がそんな状況でブログを更新するのはなぁ…と思い、学校が再開されるまで更新はしないと決めていました。

 

 

が、しかし!

最終更新から今日までの約1ヵ月半、

 

アクセス数が0になることがありませんでした。

 

 

片田舎の一教員の、日々のあれこれを思うままに発信しているこのブログにも、

一定のファンがいてくださるようです。ありがたやありがたや。

 

ということで、時々は更新していこうと思います(^^)

 

 

 

 

YouTubeを観ていて、たまたま気になったチャンネル。

 

Hyde Channel】DID男子の日常~Pegasus Hyde

 

というやつです。(「無断転載禁止」とあり、リンクを張るのはOKなのか分からなかったので、チャンネルのみの紹介です。気になる方は検索してください。)

 

 

元漫画家である発信者が、送られてきたイラストの添削をします。

 

添削する様子から絵を描くスキルをうかがい知ることができるのはもちろん、業界のあれこれや仕事への向き合い方などもおもしろおかしく語ってくれるので、学びがたくさん。

なかなか口調、言い方が厳しいので好みが分かれそうですが、私はその中に優しさや愛を感じるので結構ハマってます。

 

気付いたら、今日までで13本ある添削動画を、全部観てしまいました。

 

 

そうしたらこの方、

解離性同一性障害(Dissociative Identity Disoder ; DID)」という症状と付き合っていることが分かり、

 

【人格解離研究所】二重人格・多重人格から学ぶ人生のヒント

 

というチャンネルでも、いろいろと発信していることが分かりました。

 

このチャンネルの動画をいくつか観る中で、「解離性同一性障害」や「離人症」というワードを初めて知り、それらについて考えさせられるわけですが、

 

解離性同一性障害

自分の中にいくつも人格があらわれる症状。いわゆる多重人格というやつ?

離人症

自分が自分の心や体から離れていったり、また自分が自身の観察者になるような状態を感じること。 その被験者は自分が変化し、世界があいまいになり、現実感を喪失し、その意味合いを失ったと感じる。
                           【Wikipediaより】

 

これ何かに少し似ているなぁと。

 

 

それは「メタ認知」。

 

 

自分を客観的に、より高次(物理的に上というわけではなく)の視点からみる認知の仕方。

 

分かりやすいのがレースゲーム。ドライバー視点よりも、車の後方にあるカメラの視点(マリオカートとか)で、車全体が見える方が遥かに操作しやすい。

実際の車もあちこちにカメラが付き、全方位モニターの機能が普及してきているのも、やはりその方が運転しやすいからなのだろう。

 

というわけで、ゲームにハマる中で、こうした見方を私は自然と得ていたらしく、

メタ認知」という馴染みづらい言葉の割に、意外と意味はすんなりと理解していました。

 

もしかすると「悟り」も、こうしたものに近いのかな。よく分からないけど。

 

 

 

自分を客観的にみることのできる「メタ認知」の能力はあったほうが良いと思うし、

その能力も高い方が、いろんな面でハイパフォーマンスを発揮できそうな気がします。

 

しかしそうした能力がある人の方が、かえって極度の疲労や強いストレスなどを受けた時に、メンタル的にやられやすそうな気もして、、、うーん。

 

 

 

一昔前までは、知識やスキル、ノウハウがもてはやされていました(今でも、かな)。

仕事がたくさんあり、やればやるほど収入が増えた時代には良かったのだと思います。

 

ただ少子高齢化に伴う人口の減少や社会構造の変化、また経済成長の停滞(むしろ衰退?)などにより、物質的・金銭的な豊かさに限界が見え始めました。

また物質的・金銭的には豊かになったはずなのに、どこか満たされない。そんな人もたくさん。

 

そんなこともあり、最近では精神的な豊かさやその大切さなどが、多く言われるようになってきた気がします。

自己啓発本、ビジネス書などにも、そうしたものがたくさん見られます。

スティーブ・ジョブズが禅を取り入れたってのが、影響として大きいのかな)

 

では精神的に満たされればOKなのかというと、現状どうだろう。

精神的な豊かさを重視してきていた人も(もちろん私も)、今回の騒動では結構やられている気がします。

 

 

さぁ、ここからどう話を締めるのかというと、

 

 

 

知識、スキルやノウハウ「知育」、

精神的な豊かさ「徳育」、

 

と来たので、もう一つ、

 

体育」を見直しましょうよ、と言うこと(^^)

 

 

「知徳体」、「心技体」。

そしてこれらの調和。

 

ずっと昔から言われていることだし、各学校の教育目標にも書かれているはずの、

当たり前すぎる当たり前のこと。

 

 

ただでさえ慢性的に運動不足であったところに、今回の外出規制。

やはり動物である以上、動くことはとても大切だと思います。

 

体を動かさず、勉強やら動画の視聴やらゲームなどで頭ばかり使う。

大してお腹も空いていないのに、惰性で食べる。

 

これってますます心と体の分離が起きてしまうのではないかなぁと。

まぁ、それが良いように進んで、神がかり的な才能を発揮することにつながればいいけれど。多くは逆にいってしまいそう。

 

 

 

 

ということで、

 

私が体育を考え出したら、

(しかも手軽で、家でもできるものに限る)

 

 

行きつく場所はもちろん、

 

 

www.tategoshi-japan.com

 

タテゴシ!!

ステマでもなければマージンもあるわけない、一人のファンです。)

 

www.youtube.com

 

メンタリストじゃない、フィジカリストという生き方を!

 

私も極めていこうと思います(^^)

 

 

 

おもしろおかしくやるんべぇ♪