なんじゃその状況は?
という感じですが、
そこからの気づきや学びが大きかったので、まとめておきたいと思います。
夢の中で、なぜかいじめに遭いました。
理由は分かりません。
夢の中で私が何かをやらかしたのかもしれませんが、そこは覚えておらず…
誰にいじめられていたのかも思い出せません。
ただ、周りの人を誰一人信じられなくなり、自分だけ孤立していくような感じでした。
顔が引きつっていって笑えなくなり、自分でも
「そりゃ避けられて当然だよな…」
と思うように。
しかし解決策が浮かばず、状況は改善されないまま、
どんどん追い込まれていきました。
とまぁ、こんな感じの夢でした。
所詮、夢の中の話に過ぎません。
しかし、夢って不思議。
ずっと前に、ナイフで刺された夢を見たことがあるのですが、
刺されたところが熱くなってだんだんと意識が遠のいていく感じが、とてもリアルでした。
夢がリアルって、どんな状況なんだか(^^)
歯が抜ける夢を見た時の、口の中のあの不快感も何とも言えません。
親知らずを抜歯した時の記憶よりも、
それよりも後に歯が抜ける夢を見た時の感覚の方が、鮮明に残っています。
夢の方が記憶が鮮明に残っているって、どんな状況なんだか(^^)
そして今回、
夢の中でいじめに遭ったわけですが、
その感覚は、過去に実際に嫌な思いをした時の記憶よりも遥かにリアルでした。
夢の方がリアルというのが、本当に意味が分かりません笑
過去を振り返れば、
「人が言ったことなんて、そんなに気にしなくていい」
「みんながそうではなくて、分かってくれる人もいる」
という風に思えます。
しかし、その渦中にいる時は、そう考える余裕が全くありませんでした。
また、
「なぜいじめられているのか、避けられているのか」
それが分からないというのも(これに関しては、夢の内容を覚えていないだけなんだろうけど)、リアル感を高めているなぁと感じました。
いじめが起こる前には、そうなるきっかけがある、と考えるのが普通かもしれません。
しかし実際にはそうしたきっかけがあったとしても、本人はそれを分からないままで、
気づいたら一人追い込まれていた、という風になってしまっているのかも。
できなかったことができるようになったばかりの頃は、できない人の気持ちがよく分かりますが、
上達していくにつれて、できない人の気持ちが分からなくなってしまいます。
人に嫌なことをされた経験があるから、人に優しくできる。
それはそうだと思いますが、嫌な記憶もだんだんと薄れていきます。
寄り添えているようで、だんだんと寄り添えなくなってしまうのかもしれません。
追い込まれていく様を、今回疑似的に体感できたことで、
夢を見る以前より、他者に共感的に寄り添えるようになったかな、なんて思います。
夢の中でいじめられて追い込まれた私ですが、
最後は誰かにじっくりと話を聞いてもらっていました(これも誰だか、顔さえ思い出せません)。
でも聞いてもらっているうちに、涙があふれてきて、
次第に声を上げて泣いているという(^^)
すっきりしてきたらトイレに行きたくなり、目が覚めました笑
普段は夢を見ても内容をすぐに忘れてしまうのですが、
今回はなぜか、断片的にですが覚えていました。
それにも何か意味があるのだろうと思い、
「こんな夢を見たんだよ」と子どもたちに話したり、
こうしてブログにまとめてみたりしました。
本を読んだり、人と話したりして、
いろいろなことを学ぼうとしている私ですが、
ちょうど数日前に、ある方と話したことを思い出しました。
本を読んでいても、人と話していても、
本や人から直接学んでいるのではなく、
本を読んでいる自分や、人と話している自分から、気づきを得ているということ。
何かを突き詰めていくと、
最終的には頼れるのは自分しかなくて、
ある時、
「夢の中の自分がメッセージをくれる」
という話でした。
「これか!!」
おもしろおかしくやるんべぇ♪