おもしろおかしくやるんべぇ~ゆとり世代も悪かねぇ~

THEゆとり世代。さとり世代とも言われる世代「ふたば」の見方や考え方、そして日々の学びをまとめたブログ。

GW明けの畑の様子。

 

GW最終日、畑の様子を見に行ってきました。

 

雨の中でしたが、たまにはそれも良いなぁと。

 

 

 

 

様子を見てみると、

 

f:id:futaba1107:20200507180816j:plain

 

めっちゃ草だらけ笑

 

 

 

ジャガイモ(真ん中の濃い緑のやつ)の葉っぱが増え、よく育っていました。

 

 

それ以上に、畝の間に生えているライ麦が、もの凄い速さで伸びてました。

 

前回はひざ下くらいだったのに、今回見たら腰丈近くまで。

おどろき。

 

 

 

次回はジャガイモの芽かきと、

 

伸び放題の周囲の草を刈って畝に敷いておき、夏野菜を定植する準備、

 

そして新たな畑の開墾を進めたいと思います。

 

 

 

 

苗の方はというと、

 

f:id:futaba1107:20200507181537j:plain

 

こちらは非結球のレタス。

 

 

小さいポットは芽出し専用だったのか、

土が少なくすぐに乾いてしまうので、若干枯れ始めていました。

 

しかしこれもまた、やってみて上手くいかない経験を通しての学び。

 

 

急いでこちらのポットに植え替えましたが、

今はもう復活しているので、良かった良かった。

たくましいなぁ。

 

 

 

f:id:futaba1107:20200507182150j:plain

 

レタス以外はしっかりと夜間も保温ができるように、衣装ケースに入れてます。

(衣装ケースが足りず。ごめんよレタス。)

 

 

こちらのケースには、

 

右から、

マリーゴールド(キュウリとのコンパニオンプランツ)。

ネギ(ウリ科やナス科の植物と同じ根元に植えるといいらしい)。

バジル(ミニトマトとのコンパニオンプランツ)。

ニラ(ネギと同様)。

 

 

f:id:futaba1107:20200507183105j:plain

 

もう一つのケースには、

 

右手前から、

キュウリ。

ナス。

ミニトマト

そして左のヒマワリ。(バンカープランツ、虫除けとして)

 

今思い返すと、ピーマンの種を忘れていることに気づきました。

今シーズンは苗を購入するか、もしくは育てないか、ですね。

 

 

 

ホームセンターなどで売られている苗と比べてみると、

ずいぶんと成長が遅いです。

 

寒さで上手く育たず蒔き直したこともあり、

種の袋に書かれている蒔き時の期間の、結構終盤ギリギリです。

 

ただ種を蒔いてからの期間が長いから育つというわけではないようで、

前回は発芽までに1ヵ月近くかかったのに、今回は10日程度。

あっという間に大きさも追い越しています。

やっぱりその土地、気候に合わせた適期があるんだなぁと感じました。

 

 

 

ホームセンターに売られているような苗は、

温室でしっかりと管理されて育てられています。

 

調べてみると、このGWに合わせて、植えられるようにしているのだとかなんとか。

 

 

苗は早く成長していても、畑が定植できる状態かは別の話。

 

早く定植しすぎると、

今度は霜がつかないように苗の周りを保護したり、

枯れてしまったらまた苗を購入したりしなければならないわけですね。

 

 

うちの竹林で採れるタケノコは、周囲よりも遅め。

それでもしっかり育ってます。

 

 

ということは、畑に関しても、

他よりも全体的に遅めで良いんだろうなと。

 

 

その土地、気候、そしてその野菜に合った成長の適期がある。

当たり前すぎる当たり前のことなのに、それを忘れ、

売られている苗や世間の常識に合わせようとしてしまう。

 

「うちの苗は成長が遅すぎるのでは?」

「花が咲く、実がなる前にシーズン終わらない?」

と不安になる。

 

「なるようになるしかないけど、本当に大丈夫?」

と、どうしても気になる笑

 

 

いやぁ、これまさに、

子育て、教育と一緒(^^)

 

苗を、土や微生物を、陽や水、天候を、

信じて待つ。任せる。

 

これは相当な覚悟が問われますなぁ。

 

 

奥が深すぎる!!

 

 

おもしろおかしくやるんべぇ♪