おもしろおかしくやるんべぇ~ゆとり世代も悪かねぇ~

THEゆとり世代。さとり世代とも言われる世代「ふたば」の見方や考え方、そして日々の学びをまとめたブログ。

思い立ったら即行動、の話。

 

先週、参加したイベント。

 

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会場のヘアーサロンマルヤマで、お手洗いをお借りした際、

こんなチラシを見つけました。

 

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「みやざき中央新聞」の編集長、水谷もりひとさんの講演会。

 

 

 

普段お世話になっている方が、記事を紹介してくださったり、

知っている人が記事に取り上げられたりと、

 

以前から興味のあった「みやざき中央新聞」

 

その編集長の水谷さんのお話を聞けるとなれば、行かないという選択肢はありません。

 

場所は福島市でしたが、3連休なのでちょうどいいと思って、即決定。

 

 

 

 

隣の県だからと気楽に考えていたら、福島市はだいぶ北の方なんですね。

無知って恐ろしい。

けれどいざという時、強い笑

 

 

 

 

主催の方に連絡をしてみたところ、

 

「よろしければ、懇親会も参加されませんか? 会場の方がOKなら、ですが」

 

ということだったので、宿泊先も決めぬままほぼノープランで、福島市へ向かうことに!

 

 

 

 

 

講演会が午後だったので、ゆっくり行けばいいかなと思っていたのですが、

 

 

 

「あ、そうだ!福島の一之宮巡りができる!!」

 

 

 

 

ちょうど全国一之宮巡りをしていたので、福島にあるのはどこかを調べてみると、

会津若松の方にあることが分かりました。

 

ということで、講演会の前に、

 

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岩代國一之宮、伊佐須美神社に参拝してきました。

 

 

 

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火災で社殿を焼失してしまったそうですが、

私はこのシンプルな仮社殿が好きだなぁ。

 

 

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建物の跡地と思われる場所に、

白い猫が一匹、佇んでおりました。

 

 

 

 

神社を後にし、講演会の会場へ。

 

 

なぜ「みやざき中央新聞」が全国各地で読まれているのか。

その経緯のお話から始まりました。

 

 

今回の講演のテーマは、

「親の言葉が子どもをつくる」

でした。

 

 

ありきたりな話ではなく、

水谷さんご自身の家族や子育ての経験を通して何を大切にすべきか、などをお話ししてくださったので、

それがすごく心に響きました。

 

 

今回の講演会で、強く残ったキーワード。

それは「根拠のない、高い肯定的セルフイメージを持つこと」。

 

 

大人が子どもを「育てよう、育てよう」と思わなくとも、

このイメージさえ持っていれば、あとは子ども自身で自然と成長していくのだろうなと思います。

 

 

赤ちゃんは、

「僕は立てないかも」

「私は喋れないかも」

なんて思わないでしょう。

 

 

とりあえずやってみる。

ちょっとできる。

嬉しい。楽しい。ワクワク。

もっとやってみる。

 

 

こうやって自分で自分を肯定し、自分で自分の機嫌を取っていくのは、

子どもは大得意です。

 

成長すると、できないことにフォーカスするから辛くなってしまうんだろうな。

 

 

 

 

やったこともないのに、ちょっとテレビで観ただけで、

 

「僕の将来の夢はプロ野球選手です。」

 

 

それが子ども。

 

 

運動が苦手な親でも、まだその子よりは野球が上手なはず。

 

 

 

ただ侮るなかれ、

 

大人と比べ、できないことが圧倒的の多いことは明らかなのに、

子どもの「根拠のない、高い肯定的セルフイメージ」はどこからくるのだろう、と思います。

 

「世界は全て自分を中心に動いている」くらいの感覚。

羨ましい(^^)

 

 

子どもは生まれながらに、「根拠のない、高い肯定的セルフイメージ」を持っている。

 

親や教師、周囲の大人の「言葉」によって、

それを奪ってしまわないようにすることが大切なのだと思います。

 

 

そのためには、

大人も「根拠のない、高い肯定的セルフイメージ」を持ち、

言葉や行動、姿で語ること。

 

その素晴らしい教え手は子ども、特に赤ちゃんです。

 

 

 

大人が自分の人生をしっかり生き、日々上機嫌でいること。

そして、子どもに「いいなぁ、ああいう大人に早くなりたいなぁ。」と思わせること。

 

それこそが「子育て」なのかなと思います(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

講演会後の懇親会にも参加できることになり、すぐに宿を検索。

 

すると最初はリストになかった場所が、ポンと出てきました。

きっとキャンセルが出たのでしょう。

 

 

 

翌朝には、

 

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「みやざき中央新聞」を読む会が予定されており、

こちらも参加して帰ろうと思っていたのですが、

 

 

ちょうどこの宿は、懇親会の会場と、新聞を読む会の会場の中間に位置していました。

 

車を動かす必要がなく、駐車料金も宿の1泊分だけで済みました。

 

 

やったー!

ラッキー!

すべてがうまくいってるー!

 

 

という「根拠のない、高い肯定的セルフイメージ」

 

 

 

おもしろおかしくやるんべぇ♪