先日は、ファミリーサポート、子育てサポート事業をされている地域の方とおしゃべり。
子育て世代は、仕事に子育てに大忙し。
今は核家族化で、近くに頼れる人がいないケースも多く、それが更に負担感を増やします。
しかし、子育てを既に終えたり、子どもがいなかったりして、
その代わり、誰かの子育て支援をしたいという方は一定数いるものです。
サポーターの養成講座の受講生も増えているそうですが、
実際に活動するところまで行く方はあまり多くないそうです。
というのも、
例えば、学童保育の迎えの代行業務があるそうですが、
なかなか親族以外の方が迎えに行くというのは受け入れられなかったり。
預かっていてもし子どもが怪我したら、、、
お金のやり取りが発生している分、余計に、、、
と、どうしても「もし…だったら」と「責任問題」がつきもの。
「子どもに何かあったら、子どもが何かしたら、、、」
その責任が家庭、特に母親にあると過度に思わせてしまうような風潮の中では、事が起きないよう必死になるのも当然の話です。結果としてなかなか他人に頼ることができず、自分が抱え込んでしまうという悪循環に。
サポート事業がなかなか進まないのも納得です。
現在の勤務校。
40~50年前は、学年100人を超える規模であったのに、
ここ最近は学年20人を下回るようになり、
数年で15人を下回るようになり、
近いうちに10人を下回りそうです。
ここ数年の出生数は5,6人だそうで、ということはそれが5年後の1学年の人数です。
隣の学校も、その隣の学校も全く同じ状況。
4校が集まって、やっと今の学校規模になるくらい。今も学年1クラスで、決して大きいわけではありません。
そしてこれが他の郡市でも、他の都道府県でも、同時多発的に起きていくのでしょう。
学校が、地域が、どういう路線で進むのか、この5年が勝負だと思います。
疲弊している人がいる一方、支援したいという人もいる、
なかなかそこが結びつかないというもどかしさ。
しかし、そうも言ってはいられません。
「もっと社会に寛容さがあれば…」
それには、まずは自らの寛容さを高めるところから。
厳しい修行になりそうですが笑
ふたば、動きます(^^)
愛にできることはまだあるかい
僕にできることはまだあるかい
愛にできることはまだあるよ
僕にできることはまだあるよ
いやいや、むしろ、
愛に、僕に、できることばかり!!
だし、
愛にしか、僕にしか、できないことばかり!!
おもしろおかしくやるんべぇ♪