と言っても、
どうやって夢や目標を設定すればいいのか、とか、
どうやって叶えたり達成したりすればいいのか、という話ではありません。
夢や目標、別になくてもいいんじゃない?って話です。
あるならばそれはそれで尊いことで素晴らしいと思います。
でも私みたいに、特に無くともこうして生きてる人もいます。
夢や目標には、叶ったり達成したりする、ある「時点」があります。
そこを到達すれば、今度はまた新たな夢や目標を設定し、その実現に向けて取り組むことになります。
そうした流れをひたすらに繰り返し続けなきゃいけないのって、結構大変だと思います。
あと、例えば「テストで100点を取る」とか「〇〇大学に受かる」とかのために勉強をするのって、どうなんでしょう…
勉強というものすごく価値のある素晴らしいことを、ある一つの基準に留めてしまう。それを達成したら次。でもその流れにいつか終わりが来る。そうなった瞬間、勉強すること自体をやめてしまいます。
ある「時点」を定めたことにより、さらにその先へと発展したり継続しうる可能性を自ら狭くしてしまっている、そんな感じがします。
スポーツや芸術もそうですよね。
オリンピックで金メダルを取った後のインタビューで、もう次のオリンピックのことを聞かれるのとかどうなんでしょう。
不正とかが起きてしまうのも、こうやってより良い結果を更新し続けていくことを前提にしてしまっていることが原因にあるのかもしれません。
夢や目標が特になくとも、何かに没頭しているその瞬間を楽しめれば、それでいいんじゃないかと思います(^^)
夢や目標によって逆に楽しさを失ってしまったら、本末転倒ですよ(^^)
私には特に夢や目標はありませんが、使命だと思っていることはあります。
目の前の人を笑顔にし、その人の心に火を灯すことです。
やりたいからやっているわけではありません。
やるって決めたからやっているだけです。
誰になんと言われようが、ただやるだけです。
私にとってそれをやらないということは、ヒトとしては生きていても、一人の人間としては死んだと言ってもいいような感覚です。
使命を果たすべく行動していると、新たなことがたくさん舞い込みます。
夢や目標を抱く間もありません。
とにかく舞い込んできたことをやるんです。
そうやって流されて生きてみるのもいいもんです。
やらされのような圧迫感も特にありません。
夢や目標が特になかったり、
何か設定しなきゃいけないと焦っていたりする方、
こうやって身を委ね流されながら生きていたら、
夢や目標を持つことに捉われていた時よりも、遥かにのびのびと楽しくやっている、
そんなやつがここにいます笑
こういう生き方もありだと思います。
オススメします!
おもしろおかしくやるんべぇ♪