おもしろおかしくやるんべぇ~ゆとり世代も悪かねぇ~

THEゆとり世代。さとり世代とも言われる世代「ふたば」の見方や考え方、そして日々の学びをまとめたブログ。

ついに風越の地へ。

昨日はこちらの説明会に、お邪魔させていただきました。

 

一般財団法人軽井沢風越学園設立準備財団 

http://kazakoshi.jp/201805event/kazakoshi.jp

 

 

まずは校舎の設計図をみてびっくり。わくわく。

「どこでどんな学びが起こるのだろうか」

「この部分は今後どのように変化していくのだろうか」

想像が膨らみっぱなしでした。

 

 

 

途中からの参加となってしまい、ちょうど苫野先生のお話の途中でした。

 

苫野先生と言えば、こちらの本。

教育の力 (講談社現代新書)

教育の力 (講談社現代新書)

 

 

読んだとき、「自由の相互承認」という言葉に感動しました。

そして今回、苫野先生本人が「自由の相互承認」について語るのを伺うことができたというのは、とても貴重な時間でした。

 

また以前多賀先生とお会いした際に、この本にも出合いました。

問い続ける教師―教育の哲学×教師の哲学

問い続ける教師―教育の哲学×教師の哲学

 

 

 

 

 

そして岩瀬先生のお話。

岩瀬先生といえば、まずはこちらの本。

「振り返りジャーナル」で子どもとつながるクラス運営 (ナツメ社教育書ブックス)

「振り返りジャーナル」で子どもとつながるクラス運営 (ナツメ社教育書ブックス)

 

 

この本を参考に、日々の実践に生かさせていただいています。

 

そしてこちら。 

せんせいのつくり方 “これでいいのかな

せんせいのつくり方 “これでいいのかな"と考えはじめた“わたし"へ

 
きょうしつのつくり方

きょうしつのつくり方

 
みんなのきょうしつ

みんなのきょうしつ

 

 

岩瀬先生の教師としての在り方や教室の姿は、

私などよりずっとずっと、何倍も、何十倍も『学び合い』的。

 

それもネガティブ的な発想ではなくて、ポジティブなとらえ方。

もちろんその背景には数々の苦悩があったと思いますが、

それを踏まえての「わくわくするものへ」という視点。

 

つい真面目に語りすぎてしまう私には、必要な視点です。

それに気づかせていただきました。

 

 

軽井沢風越学園。

この学校に通える子たちはある意味「恵まれている」と思います。

通えるだけの経済状況、通学距離。そして保護者が学校について、これまでの考えから超えた意識を向けている。

 

しかし多くの子どもはそういう環境に恵まれているわけではない。

しかしこの風越学園の取り組みは、今後の教育や学校の在り方を大きく変えるものとなると思います。

 

そこでの実践を公立校に生かす、そんな掛け橋的な存在でありたいと思いました。