昨日はこちらの説明会に、お邪魔させていただきました。
http://kazakoshi.jp/201805event/kazakoshi.jp
まずは校舎の設計図をみてびっくり。わくわく。
「どこでどんな学びが起こるのだろうか」
「この部分は今後どのように変化していくのだろうか」
想像が膨らみっぱなしでした。
途中からの参加となってしまい、ちょうど苫野先生のお話の途中でした。
苫野先生と言えば、こちらの本。
読んだとき、「自由の相互承認」という言葉に感動しました。
そして今回、苫野先生本人が「自由の相互承認」について語るのを伺うことができたというのは、とても貴重な時間でした。
また以前多賀先生とお会いした際に、この本にも出合いました。
そして岩瀬先生のお話。
岩瀬先生といえば、まずはこちらの本。
「振り返りジャーナル」で子どもとつながるクラス運営 (ナツメ社教育書ブックス)
- 作者: 岩瀬直樹,ちょんせいこ
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この本を参考に、日々の実践に生かさせていただいています。
そしてこちら。
せんせいのつくり方 “これでいいのかな"と考えはじめた“わたし"へ
- 作者: 岩瀬直樹,寺中祥吾,プロジェクトアドベンチャージャパン(PAJ)
- 出版社/メーカー: 旬報社
- 発売日: 2014/09/25
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- 作者: 岩瀬直樹(原案),プロジェクトアドベンチャージャパン(PAJ),荻上由紀子,苫野一徳,寺中祥吾
- 出版社/メーカー: 旬報社
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岩瀬先生の教師としての在り方や教室の姿は、
私などよりずっとずっと、何倍も、何十倍も『学び合い』的。
それもネガティブ的な発想ではなくて、ポジティブなとらえ方。
もちろんその背景には数々の苦悩があったと思いますが、
それを踏まえての「わくわくするものへ」という視点。
つい真面目に語りすぎてしまう私には、必要な視点です。
それに気づかせていただきました。
軽井沢風越学園。
この学校に通える子たちはある意味「恵まれている」と思います。
通えるだけの経済状況、通学距離。そして保護者が学校について、これまでの考えから超えた意識を向けている。
しかし多くの子どもはそういう環境に恵まれているわけではない。
しかしこの風越学園の取り組みは、今後の教育や学校の在り方を大きく変えるものとなると思います。
そこでの実践を公立校に生かす、そんな掛け橋的な存在でありたいと思いました。