本を手に取った時は衝撃的でした!!
「え、悪魔ともしゃべるんかい。」
以前紹介したこの本。
この本を書店でを探している時に、ちょうど隣に並べて置いてあったわけです。
会話形式で進んでいるので比較的すんなり読めるのですが、
最初に見た時は「何この分厚さ!?」ってなると思うような本です。
なので2冊同時に購入する気には、さすがになれませんでした。
ところがひょんなことからまた出会いがあるわけです。人生おもしろすぎます。
今回面白かったのは、特に「正義のヒーロー」と「悪の組織」の話。
正義はいつも怒っていて、悪をつぶそうとしている。
悪はいつも笑っていて、好きなことを好きなようにやっているだけ。
見方からしたら、「どっちが正義でどっちが悪なの?」って話です。
後半になるにつれて、
「あれ?よく分からなくなってきたぞ…」
分かりやすい例えをしているので、もちろん分かりやすいです。
ただ、それをわかった上で、
「じゃあ、実際にこれからどういう思考をしていけばいいの。どういう言葉を発していけばいいの…」と頭がぐるんぐるんになってしまいました。
悪魔になるのは大変そうです。