ちょっとうまくいかないなあと思うところがあった。
そこである人に相談した。
そうしたら思いがけない、自分にとってすごく腑に落ちる話を聞かせてもらった。
その時思った。
「ちょっとうまくいかない」経験がなければ、「ある人に相談する」ことはなく、「自分にとって有益な話」を聞くことはなかったかもしれないということ。
確かに悩むことは苦しいけれど、そのことによってある人とのつながりが深まったように思う。「ちょっとうまくいかない」ことには、こういう意味があったのだ、ととらえることができる。
そのとき、以前から漠然と思っていたあることに気づいた。
それは、
「上手くいかない時ほど実は上手くいっていて、上手くいっている時ほど実は上手くいっていない」ということ。
必ずしも当てはまるわけではないけれど、目に見える事実に一喜一憂せず、もっと本質を見る必要があるな、と感じるのでした(^^)