おもしろおかしくやるんべぇ~ゆとり世代も悪かねぇ~

幸せ Society 5.0 『学び合い』教育2.0 革命と信用

こりゃまたすごい本に。

 

今回読んだ本はこちら。

言志四録 抄録

言志四録 抄録

 

 

 

教員は公務員。

 

公務員の前身と言えば、武士。

 

ということで、幕末の志士たちの遺した言葉から、何かを学び取ろうとしていた時期がありました。

 

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そして今回の「言志四録」

書かれたのは佐藤一斎という方です。

 

佐藤一斎の弟子には佐久間象山などがいます。

そして佐久間象山の象山塾の門下生が、吉田松陰であったり、坂本龍馬であったり。

 

言わば齋藤一斎は、幕末の志士たちの「おじいちゃん」的存在なわけであり、彼の遺した言葉が、孫弟子である幕末の志士たちに受け継がれているわけです。

 

西郷隆盛も持ち歩いていたみたいですね。

 

 

うひょー、凄い本に出会ってしまった。

 

 

たまたま「読書のすすめ」という素敵な本屋さんにお邪魔することになり、

そこの店員さんに紹介してもらった本です。

 

運命的なようで、出会うべくして出会った本のように思います。

どっひゃー。

 

 

書かれている内容は、「なるほどなぁ」と思わせられることばかり。

その中でも特に響いたものをまとめます。

(原文だと漢字に直すのが大変なので、ニュアンスで)

 

 

人の言葉はまずすべて聞き入れて、その上で判断すること。

拒否するでもなく、惑わされるでもなく。

 

人の意見や忠告を受け入れられる者であって、

初めて人に対して意見したり忠告したりすることができる。

 

 

 

ギリギリの状態まで気が満ちて、ある時一気に開いて現れてくる者が「花」

 

 

 

自信を失うと、人からの信用を失う。

人からの信用を失うと、すべて失う。

 

 

 

人は特に口を慎まなければならない。

口の機能は、言葉を発することと飲食すること。

言葉を慎まないと禍を招き、飲食を慎まないと病気を招く。

まさに「禍は口より出でて、病気は口より入る」

 

 

官職に就く者にとって好ましい四字

「公、正、清、敬」

 

好ましくない四字

「私、邪、濁、傲」

 

 

 

春風のように人に接し、秋霜のように自らを慎む。

 

 

 

大きな問題に直面した時、すぐに決断せず、寝る前に半分くらい考えて寝る。

起きたら続きを考える。そうすると、解決の一筋が見えてくる。

あとは一つ一つ問題を処理していくだけ。

 

 

 

物事を処理しようとするとき、まずは全体のありさまをみて、後から細かなところに進んでいくとよい。

 

 

 

怒りの感情は気を荒くする。

欲が多いと気を消耗する。

怒りと欲を抑えることは、身体の養生でもある。

 

 

 

羊を動かす時、前から引いても上手くいかない。

後ろから追うようにすると前に進む。

人を動かすときもそう。後ろから励まし自力で進ませる方が上手くいく。

 

 

 

人の短所より長所に目を向けるべし。

人の短所を見ると自分の方が優れていると思い、自分の為にならない。

人の長所を見ると相手に学ぼうとするから、有益である。

 

 

 

人は楽しむことが必要。

楽しみとは、外にあるものではなく内にあるもの。

 

 

 

寒暑、栄枯は天地の呼吸。

苦楽、栄辱は人生の呼吸。

世界は活物である。

 

 

忙しい中に余裕を生み出し、

苦しみの中に楽しみを見つけるような工夫が大切。

 

 

 

怠けていると、冬の日も長く感じる。

勉め励んでいると、夏の日も短く感じる。

時間の長さは心持ち次第。年そのものではない。

 

 

そして最後。

特に良いなと思ったのが、これ。

 

禍がないことを幸福と思えばいい。

恥をかかなければ栄誉なのである。

若くして死ななければ長寿と言える。

飢えることがなければ富んでいるのと同じこと。

 

 

 

 

 

今、いろんなビジネス本や自己啓発本が出ていますが、結構どれも似たようなことを言っています。

一度こうした古典的な、本質に迫る本を読んでみるのもいいですよ(^^)

 

 

おもしろおかしくやるんべぇ♪