おもしろおかしくやるんべぇ~ゆとり世代も悪かねぇ~

幸せ Society 5.0 『学び合い』教育2.0 革命と信用

リーダーとしての覚悟

 

今回読んだ本はこちら。

 

最近何かと話題の麹町中の取り組み。

その校長である工藤先生の著作。

この本自体も結構話題に上ってます。

 

 

帯に書かれた言葉。

スパっと痛快に現状の問題点を指摘しています。

 

 

「みんな仲良く」と教室に掲げても、子どもたちは仲良くなりません。

他者意識のない作文、目的意識のない行事、すべてやめませんか。

 

 

何も考えずに「当たり前」ばかりをやっている学校教育が、

自分の頭で考えずに、何でも人のせいにする大人をつくる。

 

 

でも、「当たり前」をやめるというのは、ただやめるだけではありません。

その目的を見つめ直し、重要度が高くなければやめる。やる場合には目的を達成するためのより良い方策を見出す。ということです。

 

はっきり言って当たり前のことです。

 

しかし、新しいことを始めるのは簡単でも、何かをやめるというのはなかなか難しいのが現状です。

そこにしっかりと向き合い、矢面に立って、他者との対話を通して改善していく。その積み重ねが、改革とも呼べるものになっていくのだなと思いました。

 

大きなことをいきなりやる必要はない。小さなことでも変えていけば、やがて大きく変わる。

教育困難校を立て直す最初の一歩が「掃除」だったように。

 

 

リーダーとして、最前線で、時には批判も受けながら進む覚悟。

工藤校長にはそれが備わっているのだと感じました。

 

 

とはいえ麹町中の取り組みはものすごい。

これは工藤先生の人脈と、

そして麹町中の保護者や地域、OBが大きく関わっていますが。

でもそうした方々の支援を得られるようにしたことが大きい。

 

 

どの学校でも同じようにすればよいのではなく、

どんな学校にして行きたいか互いに意見を交流し、共に創り上げていけばいいのだと思います。そうじゃなきゃ第二の麹町中を目指すだけですから。それは上手くいかない。

 

言葉にすれば簡単です。実際はなかなか難しい。だからやらないか、それでもやるか。

やはり最後は覚悟だと思います。

 

 

あと工藤校長は「未来の教室」とEdTechに携わっていることもあり、「小さな学校」についても書かれていたのが個人的には嬉しかったです。 

www.futaba1107.com

 

 

 

最後に、文中で最も心に響いた言葉。

 

 

 

 

学校は本来、社会の先頭に立っていた場所で、教員は社会の最先端で働く人たちでした。

むしろ民間の方々が学校で学び、社会に飛び出して活躍していたわけです。

 

 

「よっしゃ、やってやろう!」って感じですね。

 

 

おもしろおかしくやるんべぇ♪