昨日はこちらに参加してきました。
たまちゃんこと小玉宏さんと、喜多川泰さんのコラボ講演会。
ついに生の喜多川泰さんにお会いすることができました。
今年に入ってから喜多川泰さんの作品の虜になり、読み漁っていました。
読んだけれど記事にしていないものもあります。全部で7,8作品は読んだでしょうか。
その作者である喜多川泰さんとお会いできるのですから、その衝撃と言ったら。
学芸大卒の塾の先生。喜多川泰さんもまた、教育者の一人です。
続いて、玉ちゃんこと小玉宏さん。
群馬と大分。
かなり距離が離れているのに、3月末に繋がってから約半年で何度お会いしたのでしょうか笑
8月には大分に会いに行ってしまいました(^^)
そんなお二人の対談からの気づきをまとめていきたいと思います。
やっていることは変わらない、
世間が認知していないだけ。
成果が認められ有名になっていく人たちがいます。
でも彼らは有名になる前から、人知れず同じことをずっとやっていた時期があるのです。
それは苦悩を抱えながらも努力していたのかもしれないし、ただ楽しんでやっていただけかもしれません。
ただ共通して言えることは、やり始めてすぐに認知されるわけではないということです。やり続けていた先にポンッと認知されるふとしたきっかけがあって、それを期に爆発的に広がっていっているだけだという話です。
なかなか成果が認められなくとも、世間に認知されなくとも、人知れずやり続ける。そんな何かを一つは持ち、やり続けていこうと思いました。今の私にとってこのブログはそういうものかもしれません。でもやり続けていると反応があるということはすでに実感しつつあります。読者数やアクセス数は少しずつ増えていっていますし、賛否両論、反応ももらえることも増えてきました。
続けていった先に何か新たなことが起こるかもしれませんね(^^)
おもしろおかしいなぁ♪
あらゆる道具や人材は、
それを上手く扱える人のところに集まる。
「弘法筆を選ばず」と言いますが、実は「筆、弘法を選ぶ」なのかもしれませんね。
そりゃそうです。道具として生まれたからには、良い使い手の元にいきたいでしょう。かといって初心者にはその能力を引き出せるだけの力がありません。ならば、初心者としてできることは、「真心こめて大切に扱う」ことです。そうすれば道具の方から力を引き出してくれるかもしれません。
思い通りにいかないからって自分の商売道具を破壊するのは、もの凄く損なことだと思います。そんな姿を見せられたら、応援する側の気持ちも冷めますし…
清水善蔵という偉大なプレイヤーを思い出して(^^)
お金もそうらしいですね。
上手く扱える人の所にはどんどん集まるんだそうです。
私利私欲を満たすために使うか。世のため人のために役立つことに使うか。どういった使い方であったらお金が喜ぶかを考えて、バランスよく使うのがいいかもしれませんね。
そして人材もそう。これは使われる側の立場で考えれば当然のことです。
この人の元で力を出そうと思ってもらえるか否か。それに尽きます。
おもしろおかしいなぁ♪
数値の予測はできても、
出逢いの予測はできない。
これは経営などにも関わる話。
「売り上げを〇百万円に増やす」「前年比〇%上昇させる」
こうした予測はある程度できるかもしれません。
しかしそのきっかけとなる出逢い。それが何かは分かりません。
たまたました人助け。その人が後に大量に商品やサービスを購入してくれるかもしれません。
夢や目標を掲げるというと、どうしても数値的なものになりがちです。しかしそうして掲げた夢や目標が必ずしもいい方向に進むとは限りません。目先の利益を追い求めるあまり、長期で見たら損な方向に進んでいる、ということも考えられます。
目先の損得で判断するのではなく、とにかく目の前の人の心に火をつけることに、目の前の人を笑顔にすることに徹する。その時に夢や目標を持っていようがいまいがどちらでもいい。そうやって今を大切に生きることが、没頭することが、後に大きな変化をもたらしてくれるのかもしれませんね。
おもしろおかしいなぁ♪
オープニングの
あっちゃんこと丸山晃さんと、なかじーこと中嶋隆幸さんからは、家族や先輩・先人から受ける愛への「感謝」について考えさせられました。
いろいろな愛や感謝の話を聞くことができ、大満足の会でした(^^)