おもしろおかしくやるんべぇ~ゆとり世代も悪かねぇ~

幸せ Society 5.0 『学び合い』教育2.0 革命と信用

『学び合い』の会を主宰してみて

 

先週、実は群馬県内で小さな『学び合い』の会を開催していました。

 

 

もともと群馬県内では、毎月最終木曜日の夜の学習会「木セミ」が行われています。

また県内各地で『学び合い』の会が行われていますし、近隣の他県でも多く行われています。

 

しかしこうした会に参加してみると、『学び合い』実践者やリピーターが多く集まっていることに気づきます。なので『学び合い』がどういうものかという基本的な部分の説明は「もう済んだこと」になりがちです。そうした質問をするのも少しハードルが高いようにも感じられます。

 

そこで『学び合い』の初歩的な会を、イベント的に開催してみました。『学び合い』がどういうものかという部分から説明し、実際に授業の動画を見、最後に質問に答えるという内容で行いました。

 

声をかけた対象も、『学び合い』について何となくの理解の方。そして全く知らない身近な先生。新たな実践者や『学び合い』理解者を一人でも多く地元に増やすことを狙ってです。

質問に答えることも考慮して、人数も少数に絞りました。

 

 

この会をきっかけに、ちょっとでも「やってみよう」という気持ちを持ってもらえたら大成功です。そして実践してみての悩みやもっと知りたいことなどがあれば、既存の『学び合い』の会の方へと繋げていければいいなと思います。

 

 

質問に答えている中で、多く挙がったのが、「こういう時にはどうするか」という具体的な部分。もちろん『学び合い』のセオリー通りにやればいいのですが、なかなか踏み切れない方にとっては「でも…」となってしまいがちです。

しかし「こうすればいい」という手法的なものはなくて、子どもたちと日々向き合う中で一緒に見出していくしか、作り出していくしかないというのが実際です。

 

『学び合い』の授業を見たことがないのに、本で読んだことや人に聞いた話だけで実践するのはなかなか難しいものです。なのでより多くの人の『学び合い』の授業を見ることが大切ではないかと思います。

 

 

今回は『学び合い』ってどういうものか、基本的な話をしました。

今後は少しでもやってみた人が、ありのままの『学び合い』の授業の様子を録画しておいて、それを持ち寄って「こうやってみました」と説明したり、「ここではどうして?」と質問したり、そういう会が良いなぁと思います。

 

これなら初めての人も実際に見ながら理解を深められますし、実践者は実践者なりに学ぶものがあると思います。

準備も動画が映せればいいだけなのでそんなに大変ではありません。

 

そして何より、撮ってきて説明する側が得られるものがものすごく大きいです。これは『学び合い』に限らず、自分の話し方や表情、立ち居振る舞いなどの欠点が嫌というほど見えます。『学び合い』についての理解が深まると同時に、教師としての力量もアップする。長々と話を聞くよりよっぽど学びの多い、素晴らしい研修の機会だと思います。

 

ということで、次は誰に動画を撮ってきてもらおうかな(^^)