おもしろおかしくやるんべぇ~ゆとり世代も悪かねぇ~

THEゆとり世代。さとり世代とも言われる世代「ふたば」の見方や考え方、そして日々の学びをまとめたブログ。

3日目にしてほぼフル回転。早くもガス欠気味。でも嬉しい悲鳴。

新学期が始まって3日目。もうほぼフル回転。2学期と変わらないペースでどの教科の学習も進む。いや、むしろ速いくらいか。

 

心機一転。今、気持ちが乗っている時である。ここを逃してはもったいない。課題に対して進んで取り組んでいる光景は、とても新学期早々の姿とは思えない。

振り返れば今年度の初めは、課題を達成したら何をしたらよいか分からなくなってしまうこともあった。しかし今では、課題を達成したら補充の問題や予習に進んで取り組んだり、理解しきれていないところを確認し直したり、委員会などのやらねばならないことに取り組んだりと、すきまの時間を有効に活用している。学期初めということもあり特につまずくような問題もなく、現状では個々の作業でやっていけている。なので若干「みんなが」という意識に欠けがち…

今後学習が進むにつれて、壁に当たることもあるだろう。そんな時、自分のことをやりつつも時にはみんなの様子を気にかけてあげられるか、困った時にはいつでも気兼ねなく相談し合える雰囲気ができているか、客観的な立場にいる教師にはそんなマネジメントが求められる。つい最近までは普通にやっていたことでも、ちょっと日が空いたり人間関係が変わったりするだけでできなくなってしまうもの。なかなか思い通り順調にはいかない。教師がいなくても成り立つのが一番だが、そうした集団になるのはなかなか難しい。だからこそ、やはり教師は必要。求められる役割やスキルが違うだけ。

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ということで早くもガス欠気味です。私。子供たちのペースが速すぎです。

教科の学習だけでなく、卒業に向けても何やらあれこれ企んでいるようです。おいおい、「これからやっていこう」とは言ったけれど、言ったそばからフル回転で進められたら私ついていけませんよ笑 子供に任せた方が効果が…という意図からではなく、これは単純に任せるしかなくなっているだけです。でなければ私がストッパーになってしまう。

 

こうやって役割を振りながら全体の様子を観察し、必要と思われる支援をする。教師には「教室の経営者・管理者」という視点が大事だなぁと、むしろこちらの方が本質的なのではないかと感じる3日目なのでした。明日も楽しみだなぁ。